HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

キレイ過ぎる

2011-04-26 20:31:51 | Weblog
TSRのオーさんは、こんなものを隠し持っていた。


結構古いEASTONのMTBで、懐かしのROCKSHOX JUDY XCや、XT、ジピエメのエアロホイールなどが付いている。

それらが信じられないほどきれいなのだ。
これは買ってはみたものの、ほとんど乗ってなかったに違いない。


キレイ過ぎる初期型Vブレーキ (確か一番最初に発売されたVブレーキだったと思う)




朝乗りさんに依頼されていた、素性不明のパーツで組む怪しい20インチホイール。


この赤いアルミニップル、ニップル回しで締めてテンションが高くなってくるとバキッと砕けるという代物。
砕けるとニップル回しでははずせないので、完成間際の他のニップルも全部緩めて砕けたニップルを裏からドライバーではずして交換する。
完成間際になってくると、腫れ物を触るようにドキドキしながら締めて結局砕く。
こんなことを4回ほど繰り返して、スポークと共にタカマツもテンション低めでようやく完成。


朝乗りさんに伝えたら、乗ったら壊れて使い物にならないだろうということで、結局サピムのニップルでやり直しすることになった。
サピム、やっぱり良いわ。
全然安心。
テンションもガンガンかけられるし。


砕け過ぎるニップル。

もう、こんなニップルで組むもんか~~~

はからずも

2011-04-24 21:00:47 | Weblog
自転車乗るのはきっぱり通勤のみ!
暖かくなって、お客さんたちが楽しそうに走り回ってるというのに、今日もHILLCLIMBブログは仕事の話題・・








とりあえずレストアと塗装、の予定が結局クランク以外全部交換&改造まで行ってしまったパシフィック。

本当はフェンダーとリアキャリアも装着するつもりで取り寄せたのに、どちらも付けられなかった。
フェンダーは古いフレームのためスイングアームのブリッジが下に付いていてタイヤとのクリアランスが足りず、リアキャリアはモノコックフレーム専用だった。

そう言えば最初は20インチにする予定だったのを、ブリッジの位置が下なので18"スピードホイールに変更してたんだった。
早く気づけよ、タカマツ。



ということでリアキャリアタイプ4Mとブラックアルミフェンダーの在庫ができたので、BD-1オーナーさん、よろしくどうぞ。

あみだくじで厳正に抽選したところ、

2011-04-23 19:27:16 | Weblog
RCCの本名さんがスーリーのサイクルキャリアとMTBハンドルを譲ってくれた。
RT-HILLCLIMBメンバーに連絡したら希望者が殺到したのだが、キャリアはアツシさん、ハンドルはオーさんが当選。


「喜びを爆発させるアツシさんとオーさん」
おめでとうございます。



お次は同じくメンバーのmasaさんがTOPEAKのベビーシートを譲ってくれた。
こちらはMIYATAさんが当選。


「喜びを隠しきれないMIYATAさん」
おめでとうございます。


お孫さんのために使うそうだ。

ええ~

MIYATAさんって、お、おぢいちゃん


それではぜひインターマックスにお孫さんを乗せたベビーシートを付けて爆走していただきたい。

これから帰るのかぁ・・・

2011-04-22 22:58:54 | Weblog
オーダーしていたパーツが山ほど届いた。


明日は土曜日なので多分作業ができないだろう。
ということで、お預かりの3台の作業をしていたら、とうとうこんな時間・・・
もう家に帰るのがめんどくさくなってきた。





最近自転車と他業種のコラボモデルがとても多い。
自転車の世界が魅力的に映ってるんだろうね。



そして今度はコロンビアとビアンキのコラボシューズ。
HILLCLIMBでも扱います。

限定品

2011-04-20 21:56:06 | Weblog


せっかくブロンプトンディーラーになったので、記念に1台在庫しました。







右下のちゃんちゃんこジャージで走れる人は、かなりのお洒落の上級者と見た。
しかしさすがに予約が無いと発注する勇気がありません。

ハーレーダビッドソンでよろしく

2011-04-15 18:29:04 | Weblog
レストアと改造依頼を受けていたプジョーの塗装ができあがった。


サビだらけだったアルミポリッシュのフレームがまるで新品のように変身。
 

色指定はハーレーダビッドソンの艶消し黒。
塗装屋さんが「それ、どんな色?」と聞いてきたので、
「ハーレーのディラーへ行ってみて」と答えておいた。


組み立て始めると、やはり元の汚れたり錆びたパーツが気になる。
油汚れはある程度きれいになるけど、サビはどうしようもない。
あ~、ここまできたら全部きれいにしてしまいたいな~。


ということで、作業をストップしてオーナーさんに相談してみる。