HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

全日本選手権個人タイムトライアルのKENTO君

2015-06-30 17:18:20 | Weblog
先週のことになるけど、KENTO君が全日本選手権個人タイムトライアルで優勝しました。



6月21日(日)に開催された全日本選手権個人タイムトライアルの男子U23、男子ジュニア、男子U17+U15。いずれのカテゴリーも12.4kmのコース1周という短距離決戦で、男子エリート同様にU23とジュニアは秒差で勝敗が分かれることとなった。

1997年から1998年生まれの男子選手で争われたジュニアカテゴリー。昨年の世界選手権ロードで17位など海外でコンスタントにリザルトを残す石上優大(横浜高校)が大本命と見られており、2人を残して首位に立っていたものの、これを上回ったのは大町健斗(安芸府中高校)。

「これまでTTは得意ではなかったのですが、練習方法を変えて平地力を強化しました。元々登りが得意だったことも今日のコースでは有利に働きましたね」というジュニア1年目の大町が石上を約3秒差で下し、大金星を飾った。3位には、こちらも好走をみせた小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズ)が入っている。


全日本選手権個人タイムトライアル2015 男子ジュニア結果

1位 大町健斗(安芸府中高校)           16分56秒63
2位 石上優大(横浜高校)             16分59分58
3位 小野康太郎(スミタ・エイダイ・パールイズ)  17分03分55
4位 冨尾大地(鹿屋体育大学)           17分12分99
5位 安田開(日本体育大学)            17分17分54

cyclowiredより抜粋

CARERRA FOLDABLE

2015-06-25 19:53:44 | Weblog


ばっしさんが新調した通勤用ヘルメット、カレラ・フォルダブルは、使わない時にはちょっとだけ小さくなる。
小さくなるその機能は置いといて、形がハード過ぎず、おしゃれなところが街乗り(& ばっしさん)に似合うんだな。

ダイナベクター・モールトン

2015-06-15 10:53:29 | Weblog
Dynavector Moulton DV-1

完全新設計の自転車で、既存モデルの色や部品を変えたり、ステッカーを貼っただけのモデルではありません。
モールトン博士は最晩年スポーク・テンションをフレーム強度に利用するフレームを開発されていました。
ダイナベクターは同様のアイデアを異なったアプローチで8年前から密かに共同研究、このたびついにプロトタイプが出来あがったのでご覧頂きます。
リアのラバーコーン以外、既存のどのモールトンとも共通部品が無い、新しい理論に基づく新設計です。
フレーム形状は今までと著しく異なりますが、ひと目でモールトンとわかります。
車輪径は17インチ、重量はお城製と同等、非分割オンリー、日本での生産を予定しています。




ブロンプトン用ラタンバスケット

2015-06-03 12:19:48 | Weblog


ベルギー製ブロンプトン用ラタンバスケットの取り扱いを始めました。
純正フロントキャリアフレームを利用するので、ブロンプトン純正バッグ同様、簡単に脱着できます。

キャリアフレーム+ラタンバスケット:19,150円(税別)
ラタンバスケットのみ:12,000円(税別)
納期:オーダー後約1ヶ月





曲がったリアメカハンガー

2015-06-01 19:46:51 | Weblog

10年前に販売したパナソニックのロードバイクのディレイラーハンガーが、落車で曲がって持ち込まれて来た。
パナソニックに補修用ハンガーをオーダーしたら、すでに生産終了で在庫も無いとのこと。
と言うことは、このフレームはもう諦めるしかないのだろうか?



でもこのハンガーの形はどこかで見たような気がする。



ビアンキのハンガー形状一覧を見ていたら、MINIVELO用がそっくりじゃないの。
取り寄せて合わせてみたら、ご覧のとおり、加工がまったく必要無くピッタリフィット。


と言うことは、このフレーム、まだしばらくはハンガーを心配せず使えるということで一安心。