HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

啓蟄

2013-03-30 19:42:38 | Weblog
完成したまま放置されていた怪しい中華カーボンバイク用に、これまた怪しげな中華パーツを持って来た朝のりさん。



どう見てもクワガタ虫のキバのようなこのカーボン製エクステンション、ステムクランプと一体なのだが、その付け根があまりにも細い。
朝のりさんが変態ライドで使用すると、ポッキリ折れてしまいそう。


3ヶ月も自転車に乗ってなかったという朝のりさん
一段と怪しさが増したミニベロを眺めていたら変態の血が騒いだらしく、急遽お持ち帰りすることに・・・



どこかの変態ライドで、わざわざ遠回りしていきなり現れることでしょう。

「朝のりさん出没注意」

どんぐりサイクリング

2013-03-24 21:17:37 | Weblog
宮古島トライアスロンの調整に向けて、ここ最近は毎週日曜日にどんぐりサイクリングが敢行されている。

HILLCLIMBからのイベントメール配信のタイトル「文科系ちゃりんこ通信」や「どんぐりサイクリング」という緩い響きに惑わされそうだが、150kmの走行距離と、そこそこ走れるメンバーばかりなので、その内容は決して初心者向けでは無いはず。



サポートカーと叱咤激励で、いつもお世話してくれるのは右から3人目の(口は悪いが人望は厚い)社長さん。




どんぐりサイクリングはHILLCLIMB主催のイベントではありません。
いろいろなショップで購入された方が参加しています。
社長さんのしごきに耐える自信のある参加希望の方には紹介します。
ただし今日のブログの内容は社長さんに伏せておくことが条件です。

西日本チャレンジロード

2013-03-19 13:18:07 | Weblog
日曜日は西日本チャレンジの応援で中央森林公園まで行って来た。


なぜかKENTO君14歳が、プロも走るエリートクラス(A-E)にエントリーしている


登りも下りも高校生ギアで第2集団を引くKENTO君14歳・・・・疲れるから中に入っておけば良いのに・・・・というか、14歳に引かせちゃダメじゃないの?



レースはマトリックスがコントロールして、まったく危なげなく5位まで独占。

そしてKENTO君14歳は19位・・・・
エリートクラスだよ?
すごすぎる・・・





しかし本来RTヒルクライムとしてのメインは未登録クラスなので、メンバーのみなさんはB-2にエントリーだ。



ケガをしないで楽しむことが大事なメンバーばかりなので、もちろん先頭集団で戻って来なくてもOK。



ということで、みなさん目標達成ということですね。



そんなことより誰ですか、親切なメカニックを指差してるのは!




もったいなくて乗れません

2013-03-16 19:09:51 | Weblog
ビートルマニアのお客さんが横浜のクラシックモールトン専門ショップから購入してきた、AMジュビリーを見せていただいた。







ものすごいパーツ満載・・・・これはさぞかし高かろうと思ったら、約1・・万円!

ま、するでしょうねぇ。







17日と18日はHILLCLIMBの定休日です。

今日のHILLCLIMB

2013-03-09 17:10:01 | Weblog
ゆーいちさんのCARRERAはロングライド仕様になっていた。






し、しかし・・・


ハンドルに付いた小さなベルは良いとして、圧縮エアで鳴る大音響のホーンはどうなのか?
(エアタンクはトップチューブ下、ホーンはハンドルから下げたブラケットに付いている。)

モールトンTSRの改造

2013-03-05 16:05:32 | Weblog
カタログにはモールトンTSRには、カンパケンタウル+ドロップハンドルのTSR-30がある・・・ようになっている。
しかし実際には日本にはほとんど入荷していない。
入ってくるのは分割式のTSR-9SP、たまに非分割のTSR-9FXという状況。


そのTSR-9は価格の割にパーツがしょぼいので、購入される方のほとんどが、なにかしら改造する。
その半分以上がドロップハンドルにしているんじゃないだろうか?



135mmエンドだったり、ロングアーチキャリパーブレーキなのが難点だけど、基本的にシマノコンポなら問題無い。
ただしシマノクランクのいかつさがモールトンにまったく似合わないので、普通はスギノの56-44Tを使う。

画像のTSR-9SPはシマノ105+スギノクランク+新規手組ホイール+ブルックスサドル+ノーマルステム加工などで、総額37万円程。
実はTSR-30よりも安くできるのだ。