ブログで
FISHER KLUNKERのことを書いた時、ほとんど知ってる人はいないだろうと思っていたので、RSNA6さんから熱いコメントをいただいた時はとても嬉しかった。
今までHILLCLIMBで販売したKLUNKER以外、見たことが無い。
他のKLUNKERをぜひ見たくなって、RSNA6さんから写真を送っていただいたところ、とても20年前のものとは思えないほど状態が良さそうで驚いた。
そして同時にタカマツも知らなかったKLUNKERレプリカの情報を得ることができたので感謝感激。
ありがとうございます。
愛情のこもったコメントとともに、RSNA6さんのKLUNKERレプリカを紹介させていただきたい。
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私のklunkerは、日常的にオンロード・市街地メインで走っているため、ライト、空気ポンプなどの保安部品や時計を付けており、他のklunkerはじめ、多くのMTBと様相が異なるかと思いますが、いつも通りのその姿が良いだろうと思い、そのまま撮影しました。
鮮やかな青のSIDをフロントに付けたので、バランスを取るため、リアにRBデザインのブレーキブースターをSIDと同色に塗装して取り付け、その他にも随所に青系のパーツを取り付けています。
ビーチクルーザー型のフレームに特徴的なトップチューブ下の2本めのチューブには、早9年前となりますが、ゲイリー・フィッシャー氏が来日した際に書いてくださった、手書きのサインが入っています。
klunkerは元々、ダウンチューブのブランド・ロゴも氏のサインからおこしたものなので、それと並ぶ格好となり、おもしろい按配になっています。
(余談ですが、当時、雑誌などに掲載された初期の宣材写真に、HILLCLIMBさんのKAITAIと同じフォントのブランド・ロゴのklunkerもあったのですが、実際に販売されたのかは不明です。)
ハンドルはノーマルのままでは私には広すぎたので、購入後ほどなく両端を30mmづつカットし、狭めにしています。
ダウンチューブのボトルケージ台座は元からあったのですが、多くのklunkerにはオリジナル同様、元来は無いものだそうです。
私のklunkerは97年の最終ロットのもので、利便性優先でボトルケージ台座が追加されたのかもしれません。
ペダルはAtomic(現Atom Lab)のもので、いくつも試しましたが、私にはこれが最もペダリングし易いです。
(ビンディング・ペダルが最高ですが、klunkerには雰囲気じゃないのでやめておきました。)
XTRのシートチューブは本来黒色なのですが、シルバーにしたかったため、ロゴだけをマスキングして塗装を落としています。
サドルはレッパー社のもので、細身ですが、とても座り心地が良いです。