HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

なかよし3人組

2013-11-30 16:14:19 | Weblog


初ロードバイクの納車に、すでにロードバイク乗りの高校時代の同級生二人も納車祝い(?)に駆けつけて来た。
3人でちょいと走り回って帰るそうだ。

30年以上も付き合いのある友達が一緒にロードバイクで遊ぶのって眩しいなぁ。




12月1日と2日はHILLCLIMBの定休日です。

イタリアンクロモリロードって素敵!

2013-11-27 18:08:04 | Weblog


今回はイタリアンクロモリロードのシンテシーを組むので、パーツを組む前に前処理がどれだけ必要なのか、その素晴らしさを知っていただこう。
と、ボトル台座とダウンチューブのアウター受けのM5ネジさらいをした後思いついたのだった。


RDハンガーネジ切り直し


BBネジ切り直し


フェイスカット


ヘッドチューブのさらいとフェイシング


フォークコラムネジ切り直し。


下ワン厚入部のさらい


コラムが長いので、ヘッドチューブの長さに合わせてこれからカット


シートチューブ内がいい加減なのでさらい直し


エンド修正

これらが終わって、ようやく本来の組み立て作業ができるのですね。



なんて面倒なんだ、イタリアのクロモリロードは素敵!!

Bio Gaia Bike CYCLE LESSON

2013-11-26 17:40:38 | Weblog

プロロードレーサー中山君が完成したばかりの「Bio Gaia Bike CYCLE LESSON」のフライヤーを持って来てくれた。

ところでレッスンしてくれる中山君はこんなにイケメンなんですよ、奥さん!
どうです?思わずスポーツバイクに乗りたくなったでしょ?



寒いので練習をサボって油を売っていたケント君もPRに一役買ってくれた。



え?なになに?「GAIAの1Dayプラスヨーグルトもおいしい」って?
よしよし。ありがとう。OKOK。

REELIGHT GO

2013-11-22 15:02:54 | Weblog
「REELIGHT GO」という面白い前後ライトセットが入荷しました。


それぞれ点灯と点滅ができる左がテールライトで、右がフロントポジションライト。


ライト部分とブラケット部分は磁石でくっついている時だけ点灯、離すと消灯。
つまりライト本体をブラケットに付けはずしすることがON-OFFスイッチになります。


右のハンドル用ブラケットに対して左のシートピラー用ブラケットが少しだけオフセットしてるのは、シートピラーの角度に合わせているから。


フロント用ブラケットにはフロントポジションライトだけ、リア用ブラケットにはリアライトしかくっつきません。
反対は磁石が反発して付かないようになっています。


明るい時はライト本体をブラケットからはずしておき、ライトが必要な時にブラケットにくっつけて点灯点滅。
はずしたフロントライトとリアライトは画像のように磁石部分をくっつけておきます。
ライト同士をくっつけている時は点灯しません。
強力な磁石なので、走行中にライト本体がブラケットから落ちることはありません。

ホルダーカラーはブラック、ホワイト、ミッドナイトブルー、ターコイズ、イエロー、レッド、ラベンダー、画像のピンクがあります。
電池CR2032×4個
前後セット価格3,150円
テスト用サンプルあります。

雪の湯来町

2013-11-20 17:50:12 | Weblog
クロモリフレームで繊細な感じがするタイレルCXを納車。
12月1日の湯来ヒルクライムに使用する予定だったので、間に合わせることができて一安心。



今日、下見に行ったら雪が舞ってて寒かったんだって。
当日も寒いだろうけど、ヒルクライムが始まるとすぐに熱くなるからきっと大丈夫。

あーもうブロンプトン

2013-11-16 19:04:58 | Weblog
今日のHILLCLIMBはブロンプトンの(今時珍しい、ねじ切りオーバーサイズ)ヘッドセット交換の巻。


ブロンプトンのステムをコラムから抜くのはちょっと大変だ。
ウスがステムの中に固く入り込んでいるから、一般的な方法であるステムボルトを上から叩いてウスを落とすことができない。
ということで、下からステムボルトをウスにねじ込んで、引きはがす。


これはタイヤ、ブレーキ、フェンダーをはずさないとできないので面倒くさいけど、他に方法が思いつかないので仕方無いね。


HILLCLIMBではクラウンコーン(下玉押し)をはずす時はホーザンのリムーバーで引きはがす。
しかしここでもブロンプトンのフォーククラウンにステムキャッチが邪魔になって使えない。
ああ~~もう、ブロンプトンは!


そこで懐かしのカンパのクラウンコーンはずし工具登場。久々に役に立って嬉し~。

ハンマーで工具を叩いてブツを落とすんだけど、手元が狂ってフォークの内側を叩いたら大変なので、ひじょーに気を使う。




ヘッドチューブのワンもはずしたら、あとは新しいヘッドセットを付けるだけ。


完成!

よく考えたら普通でもヘッドセット装着する時は、タイヤ、ブレーキ、フェンダーをはずしたほうが作業しやすいんだった。
ブロンプトンではそれを先にやってしまうだけで、結局同じなんだと今頃気がついたわ。



17日と18日はHILLCLIMBの定休日です。


今日のHILLCLIMB

2013-11-15 16:17:15 | Weblog

組み立てをお受けした、モールトンM60。始めて見た。
これはシマノのクランクをすぐに交換したくなるな、きっと。




10年以上前のものと思われる、古いシティサイクルを内装3段変速に改造した。
オーナーさんは、この自転車にかなり思い入れがあるようだ。
そうじゃないと普通はやらない。
もちろん念のため何度も確認したよ。費用は3万円近くかかるしね。