HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

TTバイクのサイズ調整

2017-05-29 19:08:34 | Weblog
谷選手(ヴィクトワール広島)のタイムトライアルバイクのTTバーとサドルの位置をUCI規則に沿うように調整することになった。


サドルの調整は簡単。ハンドルもサクサクッと位置を合わせて終了。
と思ったら、TTバーを規定値に合わせて後ろにずらすと、TTバーの下にあるシフトケーブル取り出し穴が、ちょうどクランプ部分にかかってしまう。
問題の取り出し穴を通っている元のシフトケーブルを抜いて、バーエンドからケーブルを取り出せるように変更しないとダメだ。
結構大掛かりな作業になりそう・・・・・



一般作業の間に少しずつ、TTバーをカットしたりケーブルの入れ替えとシフト調整、ついでにブレーキ調整をしていたら、丸一日かかってしまった。




UCIのタイムトライアルバイク規定値は以下のようになっています。
サドル先端とボトムブラケット軸中心間の距離は、50mm以上でなければならない。
ボトムブラケット軸中心からハンドルバー先端(シフトレバーが付いている場合はその先端)までの距離は、750mmを越えてはならない。

今日のHILLCLIMB

2017-05-24 17:41:53 | Weblog
傷だらけだったアルミフレームが、焼き付け塗装されて新品のようになって戻って来た。



クルマと同じ色にすれば、タッチアップペイントの入手が簡単だから、という理由で指定色はニューミニのボディカラーと同じ、ブリティッシュレーシンググリーンメタリック。



しかし心配しなくても、HILLCLIMBでお願いしている塗装屋さんは、塗装を頼むと小缶に入った予備塗料を付けてくれるのだった。

BROMPTONで集まりました

2017-05-14 18:25:36 | Weblog
開店時間を遅らせて「BROMPTONで集まりましょう Vol.3」に初参加させていただいた。



11時からということだったので、ピッタリ11時に平和公園に到着した。
すでにみなさんお揃いで、ブロンプトンは撮影用にきれいに並べてあり、スペースを空けてHILLCLIMB号も混ぜていただいた。



平和公園にブロンプトンを並べておしゃべりするだけという、ゆるゆるで気楽な「BROMPTONで集まりましょう」。
基本的に2ヶ月に一度開催されるということなので、ブロンプトンオーナーさんは参加してみては?



珍しいtikitと、そのオーナーさんも。

DOGMA F100 ジロ・デ・イタリア100回記念モデル

2017-05-10 17:19:56 | Weblog


DOGMA F100 ジロ・デ・イタリア100回記念モデル発売のお知らせ


現在イタリアで開催されているグランツールの一つであるジロ・デ・イタリアが第100回目を迎えたことを祝って、ピナレロはDOGMA F10の記念カラーを発売致します。
通常のF10ロゴが100回記念を表すF100に変更され、その他ワンポイントのロゴもマリアローザをイメージしたピンクカラーになっています。
発表以来多くの反響を頂いているDOGMA F10の誕生の年にぴったりな記念モデルです。



DOGMA  F100 Giro d’Italia
カラー:914 Giro d’Italia
サイズ:42/44/46.5/47/50/51.5/53/54/55/56/57.5/59.5/62(C-C)
定価:フレームセット 697,000円(税抜)
エアロヘッドセット・シートポスト付属
7月下旬頃より順次入荷予定

※写真はサンプルの為、デザインは変更される場合があります。
※為替相場等の事情により価格が変更される場合があります。
※限定生産ではありませんが、予告なく受注を終了する事があります。