テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

凛として 【Portrait Q -№120】

2017-01-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第120弾。





 つい先月亡くなったので訃報等で思い出した方も沢山おいででしょうが、アメリカのエヴァ・ガードナー、イタリアのアリダ・ヴァリ、そしてフランスのこの方と、子供の頃には見分けがつかなかったような気がします。ちょっと怖いオバさん的な・・・。
 1920年生まれですから、日本でいえば大正9年ですね。
 昔は吹き替え版で幾つかTV放映を観ましたが、最近では7年前にキャロル・リードの初期の秀作で再会しました。


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4 コメント

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マルセル・カルネ (十瑠)
2017-01-04 10:59:36
アメリカ映画優先で観て来たのでヨーロッパの特に古い映画は置いてきぼりにしています。
「天井桟敷」しか観てないかなぁ。
「嘆きのテレーズ」もDVDはあるんだけど。

クイズの画像は多分「霧の波止場」の18歳の頃なのに、まさに香るような美しさでありますな。
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「風のささやき」 (オカピー)
2017-01-03 19:02:55
はミシェル・ルグランですが、こちらは、さる金融関連を思い出させる苗字。

一番最初に見たのは、ご多分に洩れず「落ちた偶像」ですね。英国映画ですけど、フランス人でした。
姐さん同様「田園交響楽」も観ました。これは原作に思い入れがありすぎて、後年観た映画は今一つに思えたり。
芳紀18歳の時に出演した「霧の波止場」は、マルセル・カルネの演出が好調で、酔わされました。

多分カトリーヌ・ドヌーヴの前にフランスを代表した美人女優。確かに怖い感じがしましたけど。
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今年もよろしくお願いします (十瑠)
2017-01-03 17:16:05
大正9年生まれの父は今年も健在ですが、親父から映画の話を聞いたことはついぞありませんです。
確かにベレー帽のイメージはありますね。
くるぶしより少し上のスカート丈でねぇ。こまたもきれあげってました、多分。
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謹賀新年。 (vivajiji)
2017-01-01 20:39:16
大正13年生まれだった故父が、よく、この人と
ダニエル・ダリューのことを話題にしていました。
「田園交響楽」やご指摘の映画も観ておりますけど
個人的にはさほど印象がない女優さんですが
確かベレー帽がよくお似合いだったような。
今気づいたのですがダリューさんご長命!(驚)
本年もよろしく。

 ミ○ェ○・○ルガン さん。
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