8mile_hのプログ

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ハイエンドショウ2007

2007-10-07 23:37:56 | Weblog
今日はオーディオデーの2日目です。東京交通会館でやってるハイエンドショウトウキョウに行って来ました!そういうわけでさっそくハイエンドショウトウキョウでの良かったブースについて語りたいと思います。

1.マイクロピュア
 小さいのに大迫力で鳴るスピーカーで、ここ最近注目されているスピーカーのようです。こいつは凄いですね。本当にいい鳴りっぷりでした。流石アメリカのEnjoy the Music.comのBest Of 2007 Blue Note Awardsに選ばれたことはあります。お値段も受注生産品でもペアで514500円。代表的な機種で332850円で、さらに安い機種もあり、手に入れることは不可能でないところがまたいい。いつか買えればいいなあ。


2.加納商事
 セラミック製の丸っこいスピーカーと、円筒上のスピーカーを展示していました。丸いスピーカーは形からは想像できない鳴りっぷりでしたし、円筒スピーカーも音に高さがあって面白い。デザインも個性的で、個人的にはいいメーカーだと思います。お値段も丸いスピーカーならペアで約20万とお買い得。
まあ円同系のスピーカーは5約00万で手が届きません。個人的にはすきなのですが、あんまり人気はなかったようです。秋葉原に視聴ルームがあるようですよ!
 
3.トライオード
 真空管アンプで有名なメーカーですね。鳴らすスピーカーを、B&W、スピンドール、マイクロピュアの3つを鳴らしてくれたので、違いもそこそこわかって楽しかったです。まあスピーカーを入れ替えるときに席の向きを変えないといけないのは面倒でしたが。真空管アンプは安いやつでいいので一個欲しいんですよね。それで聞き比べをしてみたい。今の給料ではまだまだ無理ですがね!!

4.六本木研究所
 ここはペアで10万を切るスピーカーの購入申し込みをやっていました。値段の割りになかなかいい音が出ていまして、結構頑張っているなという印象を持ちました。安くていいスピーカーが欲しいという方は、ここがイチオシですね。店で視聴もできるらしいですよ!

5.コンチネンタルファーイースト
 最期にいったブースだったんですが、そこで流れたアダムというスピーカーのハイエンドモデルが化け物でした。サブウーファー、ウーハー、ミッドレンジ、ツィーターの全部が内臓パワーアンプでのアクティブ駆動であり、全部あわせた出力はなんと2000W!家庭用では最大の出力とかいってましたね。そのかいあってすげー音でした。特に低音が非常に綺麗。近くにいると腹にずしってきますけど、低音のキレも素晴らしく、文句のつけようがありません。ただ、これもスンバらしく高いんでしょうね。

他にも、荒谷みつるの生演奏、ネットワークジャパンのTITAN-VII、ハイ・ファイ・ジャパンのモニターオーティオ、オンキョー、カイザーサウンドのスピーカーなどなど、いいブースがありました。しかし、異質な輝きを放っていたところが一つありました。それはアルファ・エコロジーソリューションズで行われた、CDになんとか波動を加えることで、音が格段に良くなるという実験でした。CDを良くする効果が測定できないというところも怪しさ爆発ですし、CDに変な液体を入れた置物を置くだけでも音がよくなり、出てきた音によりスピーカーはもちろん、
部屋の音響特性まで良くなるらしいです。犬に使っても癒される音が出るとかわけわからないことを言っていました。たぶんこういうのがオーディオのオカルトってやつなんでしょう。ちなみに私には違いがわかりませんでした。

インターナショナルオーディオショーと比べると、楽しめた感じがしますね。移動にも時間がかからないし、広い部屋でやるので人がいっぱいで入れないということもない。生演奏があるのもポイント高いです。
悪いところは、デモが時間ごとに区切られているため、聞くチャンスは2~3回しかないというところです。それとインターナショナルオーディオショーのほうがなんかかっこいいですね。
ちなみに、去年までだったら、この2つの他にA&Vフェスタがあったんですが、A&Vフェスタは来年の2月に開催されるようです。9月にやるのはやはり集まりずらいのでしょうか。とにかくたくさんのメーカーが参加してくれて、2日かけていっても聞きけれないぞオイ!ってぐらいになって欲しいです。


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