8mile_hのプログ

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インターナショナルオーディオショー2010

2010-11-06 00:12:13 | Weblog

尖閣ビデオが流出してしまいましたね~。もはや守秘義務なんか無視される日本。民主党はどうやって中国に謝るのか!?政治の世界もいろいろありますが、とりあえず私は本日、インターナショナルオーディオショー2010に行ってきました。不況だから展示とか減るかな~と思ってましたが、見たところはそんな感じはありませんでした。いつも通りに、注目したブースをいくつか紹介します。

デノンコンシューマーマーケティング
DENON製品100周年!ということらしいですが、柳沢先生曰く、日本コロンビアが100周年であって、今はDENONとは別会社なため厳密に言うと100周年じゃないよ!とのことです。ここでは製品というわけではなく、美空ひばりの「川の流れのように」がとてもよかった。ハイエンドシステムで聞く美空ひばりは絶品ですね。日本ではいまだこの人を超える歌手は出てきていないと思います。残念だったのは、ちと話が長かったことですね。話自体は興味深かったんですけど。

エソテリック
ここではやはりavantgarde acousticのスピーカーが凄かった。ホーン型だから金管楽器系が得意といわれるだけあって、耳が痛くなるほどのド迫力!・・・最前列で聞いていたらほんとにちょっと耳が痛くなりました。やはりホーン型だと音の迫力が違います。まあそれだけのシステムだけあって値段も大きさも最高クラスですけどね。

DYNAUDIO JAPAN
インターナショナルオーディオショーは最終日以外19時までやってて、私は18時すぎに行ったんですが、DYNUDIOのスピーカーを使ってのDJイベントをやってました。ドリカムやプリンセスプリンセス、洋楽とかをDJプレイしてましたが、やはりここでもハイエンドシステムは別格の音を出すなと思いました。クラシックもいいですが、こういうみんなが良く知ってるJ-POPを流すと、音の違いがわかりやすいと思いました。

アクシス株式会社
ここでは、Ayre、KRELL、Wadia、Wilson Audioの混合システムの、講演前の試運転として流れてた女性ボーカルの歌が凄く良かった。ここで展示されてる製品は個性的なものが多くて眺めていても楽しいですね。あと思ったことといえば、ケーブルの値段ですね。スピーカーとかはもどこに行っても100万越えが普通で数十万だと安い!と感じてしまうぐらいですが、やっぱりケーブル1mで20万とかは正直おかしいと思います。

ステラヴォックスジャパン
ここは相変わらず最高クラスの価格のスピーカーを展示してますが、その中でもMAGNEPANという平面型のスピーカーですね。静電型のような薄さと形をしてますが、巨大なリボン型スピーカーらしいです。他のスピーカーと違い平面から音が出てくるので、しゃがんだりしても音の高さが変わったりしない面白い聞こえ方をします。でもGERMAN PHYSIKSがなかったのが残念です。ホームページを見てみたら輸入販売事業が終了してるみたいです・・。

他にも、ハイエンド株式会社が販売してる振動版が存在しないという、プラズマ・イオン・トゥイーター搭載スピーカーとか、オルトファンジャパンで展示されていたAcoustic Solidのトールボーイスピーカーと同じ高さにまでなるターンテーブル、株式会社ノアが販売している、Sonus faverのフロントシステム、リアシステムという二つのシステムを持つスピーカーなど、ちょっと度肝を抜かれたものがあったりして、なかなか楽しかったです。今回のトレンドは、PCオーディオのようで、ここに出てくるようなメーカーもPCを意識した製品を展示してました。i-podダック装備の製品とかもあるし、いろいろ変わってきてるなという感じでした。それでもアナログレコードやCDはこういうイベントの主流で居続けそうですが。
 ちなみに来週は大阪でインターナショナルオーディオショーが、11月21日ぐらいから秋葉原で「音展」があるそうです。大阪は流石に無理ですが、音展には行きますよ!!



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