久しぶりの更新です。最近の話題としては北鎌倉の名月院で、初めてうさぎがみれたことです。4回ぐらいいって初めてでした。名月院はいまアジサイがきれいてすよ。もうピークを過ぎたかもしれませんが、暇なら明月院でアジサイを観ましょう。久しぶりの映画の感想は、「寄生獣 完結編」です。
まず感想を言う前に、私はこの原作が大好きです。「あなたの一番好きな漫画は?」と問われたら、それは寄生獣だと答えます。この映画の感想はそういう人から見た感想になります。結論から言うと腹が立ちました。何に腹が立ったかと言うと・・
・ミギーが新一に従属し過ぎてる。
・まったく似てないうえに、村野に言い負かされる浦上。
・ラストの村野。ありがとうなんていうなよ。
・後藤の凄さがまったく伝わらない。市役所の虐殺シーンもなしかよ。
・名シーンの演説シーンがあんな出来とはね・・・・。もう何も言えない。
・田村の最後は原作通りにできないことはわかっていたけど、やっぱり涙を取り戻すシーンが大きくグレードダウンした・・・
・描写してほしいところはしないくせに、セックスシーンとかは時間入れてやってましたね?
サービスシーンのつもりですか?
・後藤戦での挟み撃ちが何であんな形に・・・棒もって新一を突っ込ませるなんて、本当のミギーなら絶対にさせないよ・・・・
・「みんなの未来を守らねば」と思った者を、後藤が人間だといってしまったところ。
明らかにしないからいいのに、何でああやってしまうんですかね?センスないといわれてもしかたないよ。
・後藤の止めに至るまでのやり方が気に入らない。ミギーの「地球を美しいと思うかい~」ってセリフ好きだったのに。
・ミギーが眠る前のやり取りも改悪。そもそも心象描写を出してもいいのなら、原作通りにやった方がいいシーンなのに。
・無理だとはわかっていたが、最終回前の新一の独白が欲しかった。でもあの映画じゃ無理か。
・最後にミギーが出した人間とは?の回答を改悪したのはもう最悪。なんであんなありきたりなつまらない言葉にした?
他いろいろ細かいところが引っかかって、全く面白くありませんでした。まあ、後藤を殺すシーンでまるで後藤を赤ん坊のように抱きかかえるところとか、田村の母親感をやたらと出して来たところとかやりたいことはわからなくもない。だが原作好きの私からしたら改悪にしか見えない。
しかし、原作を見たことがない人や、思い入れがない人からすれば、名作に見えたり、良実写化だと思われるんでしょうね。私だってそんなに思い入れがないデスノートについては、実写化は成功したという立場ですが、デスノートの大ファンからすれば失敗だと思っても不思議ではない。それに映画を作る側からすれば、かなり頑張っているように見えるのかもしれない。そういうところはわかりますが、この映画は個人的に最悪の作品です。
まとめると
ストーリー 1点 原作のテーマから母親を特に意識している感があるが、それでも原作の方がうまくかけてた。
やりたいことはわかるが評価はしない。
映像 3点 寄生獣の触手の描写は悪いわけではない。ただ原作と比べるとなんであんなにしょぼくなるのかが
わからない。
音楽 1点 すいません。何も覚えていません。エンディングが
上映時間 10点 約118分。映画としてはベストの長さ。もっと長くすればとは思ったが、製作者と感性があわないので
苦痛の時間が長くなるだけだな。
再現° 1点 原作をなぞっているがそれだけ。
総合評価は
かなり個人的な感想が入りましたね。前までだったらまだ我慢できましたがね。もう完結編はだめです。ギブアップです。私の意見は駄作。この一言のみです。
まず感想を言う前に、私はこの原作が大好きです。「あなたの一番好きな漫画は?」と問われたら、それは寄生獣だと答えます。この映画の感想はそういう人から見た感想になります。結論から言うと腹が立ちました。何に腹が立ったかと言うと・・
・ミギーが新一に従属し過ぎてる。
・まったく似てないうえに、村野に言い負かされる浦上。
・ラストの村野。ありがとうなんていうなよ。
・後藤の凄さがまったく伝わらない。市役所の虐殺シーンもなしかよ。
・名シーンの演説シーンがあんな出来とはね・・・・。もう何も言えない。
・田村の最後は原作通りにできないことはわかっていたけど、やっぱり涙を取り戻すシーンが大きくグレードダウンした・・・
・描写してほしいところはしないくせに、セックスシーンとかは時間入れてやってましたね?
サービスシーンのつもりですか?
・後藤戦での挟み撃ちが何であんな形に・・・棒もって新一を突っ込ませるなんて、本当のミギーなら絶対にさせないよ・・・・
・「みんなの未来を守らねば」と思った者を、後藤が人間だといってしまったところ。
明らかにしないからいいのに、何でああやってしまうんですかね?センスないといわれてもしかたないよ。
・後藤の止めに至るまでのやり方が気に入らない。ミギーの「地球を美しいと思うかい~」ってセリフ好きだったのに。
・ミギーが眠る前のやり取りも改悪。そもそも心象描写を出してもいいのなら、原作通りにやった方がいいシーンなのに。
・無理だとはわかっていたが、最終回前の新一の独白が欲しかった。でもあの映画じゃ無理か。
・最後にミギーが出した人間とは?の回答を改悪したのはもう最悪。なんであんなありきたりなつまらない言葉にした?
他いろいろ細かいところが引っかかって、全く面白くありませんでした。まあ、後藤を殺すシーンでまるで後藤を赤ん坊のように抱きかかえるところとか、田村の母親感をやたらと出して来たところとかやりたいことはわからなくもない。だが原作好きの私からしたら改悪にしか見えない。
しかし、原作を見たことがない人や、思い入れがない人からすれば、名作に見えたり、良実写化だと思われるんでしょうね。私だってそんなに思い入れがないデスノートについては、実写化は成功したという立場ですが、デスノートの大ファンからすれば失敗だと思っても不思議ではない。それに映画を作る側からすれば、かなり頑張っているように見えるのかもしれない。そういうところはわかりますが、この映画は個人的に最悪の作品です。
まとめると
ストーリー 1点 原作のテーマから母親を特に意識している感があるが、それでも原作の方がうまくかけてた。
やりたいことはわかるが評価はしない。
映像 3点 寄生獣の触手の描写は悪いわけではない。ただ原作と比べるとなんであんなにしょぼくなるのかが
わからない。
音楽 1点 すいません。何も覚えていません。エンディングが
上映時間 10点 約118分。映画としてはベストの長さ。もっと長くすればとは思ったが、製作者と感性があわないので
苦痛の時間が長くなるだけだな。
再現° 1点 原作をなぞっているがそれだけ。
総合評価は
かなり個人的な感想が入りましたね。前までだったらまだ我慢できましたがね。もう完結編はだめです。ギブアップです。私の意見は駄作。この一言のみです。