8mile_hのプログ

ここでは日々感じたことなどを書いていこうと考えています。
お暇だったら見ていってください。

サンクタム

2012-06-23 23:50:25 | Weblog
今は梅雨らしく、雨が結構降りますね~。なんか台風もきましたし、今年は一味違う夏になりそうです。そういうわけで久しぶりに見たBlue-rayの感想でも書いておきます。まあ、ここ最近結構観てるんですが、更新するんも結構億劫なんですよねwというわけで、今日は「サンクタム」です。

世界最大の洞窟で、海に通じる水路を探している探検家グループ。ついに水路の入り口を発見するが、事故で仲間を失ってしまう。さらに、嵐のせいで撤退を余儀なくされる。だが、嵐は予想以上に強く、メンバーの数人は洞窟内に閉じ込められてしまう!数時間で水没してしまうという危機の中、探検家グループは先程の水路を通り、海に出ようと決死の探検に挑む!という作品です。実話を元に作られたそうで、本物の洞窟ダイバーも監修と気合入ってます。特筆すべきは映像。キャメロンがフュージョンなんとかカメラを撮影に使っており、3Dのデキは相当いいみたいです。まあ私は2Dで観たのでそこんとこはよくわかりませんが、洞窟内や水の描写は非常に良く出来ています。個人的には主人公と親父が途中で見つける、天井が崩れて落下した戦車があったところが神秘的な感じでお気に入りですね。映像の綺麗さは文句なしですが、洞窟内の割りにちょっと明るすぎた感じがしますね。明かりが切れると真っ暗になる描写があるんで、余計にそんな感じを受けました。明かりの件では、主人公が最後の明かりを失う絶体絶命の危機を、親父からもらったプレゼントで回避するところはベタながら良かった。
 ストーリーに関しては良くも悪くもこれ系の王道。あんまり面白くありませんでした。もうちょっと凝って作って欲しかったかな。

ストーリー 4点
 王道中の王道。あまりにもありきたりすぎた。
映像 9点
 映像は凄い。ああいうところに行って見たいという気にさせてくれました。まあ私が行ったら大変なことになりそうですが。
音楽 7点
 洞窟内の音響はよかった。
上映時間 9点
 約109分。十分な長さだと思いました。
アドベンチャー度 7点
 未知の洞窟を探検するのっていうのはわくわくしますね。生きて帰れるのが絶対条件ですが。