大阪のドラです。
今回の選挙は、個人的には、ややつらい投票であった。
落ちた候補も悪くはないし、同じ学校出身でもあった。
それでも、今回は入れなかった。その理由として、
大阪の庶民の反感をかったのが、日本共産党だ。
独裁者がいるから、落選した候補に回ったという。
共産党そのものが、独裁ではないのか?
中国の最初の船長問題の処理を考えてほしい。
領海侵犯した人間をビジネスジェットで、凱旋帰国させ、
命がけの仕事をした組織の告発者を徹底的に弾圧したのは
どこの党だ。これは日本共産党ではなかったが、庶民にとって
理不尽な政治のオンパレードだ。その不満が、一気に
維新に流れたと解して欲しい。震災処理は遅いわ、
中国へのチャーター便で1200万使った
民主の代議士がいるそうだが、庶民の考えと遊離しすぎ
だと思う。増税をうたう前に、自ら血を出すような、
コストカットをしている代議士がどこにいるんだろう?
その希望としての大阪の庶民の意思表示と受け止めて欲しい。
これからのスタートの、とりあえずの信任という事だろう。