この日は、長崎追悼の予定だったが、
George Dukeが亡くなったらしいので、
彼の追悼をしたい。彼を知る唯一の ライブが
下のライブ・イン・ジャパンで、
こちらでは、それしかない。
特徴的なのはチョーキング・キーボード?で
エレキ・ギターのようなチョーキングが
可能なオリジナルのキーボードを演奏する。
左手でレバーを沈めてチョーキングする。
なにやら自家製らしい。だから、後にも先にも
このライブの時代しか聴けないしろものだ。
これがなんとも言えない魅力があるサウンドに
仕上がっている。今聴いてもすごくいい。
開始4分38秒からの三番目の曲Reach Outと
開始1時間3分からの最後の曲Shine Onが
一番いいので、この二曲はぜひ聴いて欲しい。
Rach Outの中盤に例のチョーキングキーボードの
プレイがある。最後のShine Onも最高潮に
盛り上がるので、これも必見だろう。
まぁ、暇な時の夜に通しで1時間聴いて欲しいものだ。
特に、音だけで聞くほうが以外といいかもしれない。
今回改めて聴いてみても、やはりいいものはいい。
やはり、昔のLD(レーザー・ディスク)の名盤と思う。
音と映像はLDの方が、はるかにいいが、それを、
見せられない、聴かせられないのが残念だ。
だが、内容は下が、ほととんど、そのままだ。
George Duke Band -
Live Tokyo Japan
1983 (Full Concert)
(1時間16分フルだ。)