大阪のドラです。
ちょっと親類がFXに興味あるというので
このFX外国為替取引について触れたい。
今、G8が北アイルランドで開催されている。
その中の水面下で問題視されているのが
盗聴問題かもしれないが、ここではその話題は
触れようがないが、盗聴できれば
為替取引でも有利なのはまちがいないが・・・。
庶民サイドでは夢の話だね。さて、
世間一般の商取引で為替取引がある。
大衆向けにはFX取引がある。
このFX取引というのは手数料がタダで、
レバレッジ取引の金利もほぼタダだ。
最高で個人25倍の金額取引が可能だが・・・。
コレ昔40倍まで可能だったが、個人の焦げ付きが
問題になったのか、25倍に抑えられた。
海外では800倍が可能らしいが、ビギナーには
全く危険すぎて薦められないが知識として・・・。
普通の株取引だと
信用取引のレバレッジは金利がかかるし、
もらえる場合もある。
FXにもスワップ金利という金利差の通貨では発生はする。
さて、一連の手数料タダのFXというのは、TVで見る
為替取引所に直接注文されるのではなく、
取引しているFXの金融機関と取引するのである。
それをFX会社が取引銀行へ発注を出しているらしい。
そこで業者によってスプレッドが異なる。
売りと買い(ビルとアスクだったけ。)の金額差が
スプレッドだね。この差が少ないほど個人にとって
いいのだが、それだけではいいといえないが。
FXで怖いのは自分の考えと逆に相場が動いたときだ。
この時FXの建手玉のウリか買い注文だしておれば
業者のルールのロスカットという一定の割合以下ので
逆損失が出た時には強制決済されてしまうが、
その時に割り増し手数料を数万円とる業者もあるらしい。
だから各業者のスプレッドだけでなく、
そういうロスカットルールも利用業者の特徴を知らねばならない。
勿論ロスカットにならなければいいが、
初心者は間違いなくロスカットを体験する可能性は高い。
それくらい為替は大きく変動する時と、そうでない凪状態もある。
その二面性が恐ろしいのである。
とにかく長く研究する必要はあるが、ロスカット等で
元本の資金がなくなれば、FXから去らねばならない。
金の切れ目がFXの切れ目ともいえよう。
できるだけ分散投資を薦めるのである。
大きく一本の建て玉取引をするより、何本も
少ない金額で勝負していくのである。
小さく一本注文を出して、結果を見ながら次の投資を
行うのである。それで何本も建てて間違うようで
あれば、相場に向いていないか、あるいは休んで
研究しなおすという事だねぇ。
とにかく元本をできるだけ減らさないようにすることだ。
哲学的には「勝つよりも負けないこと」かもしれない。
家庭の主婦で二億円稼ぎましたという手の広告に
躍らないようにしたい。
ヘタすりゃあ、AV出演返済?になりかねないかもね。?
最初は自己資金で負け金額の許容量を確認しながら
勉強し続けて、長く、しぶとく続けて欲しいものだね。
一円一銭を大切にして欲しい。
為替相場は総理・日銀でも動かせないぐらい、
とてつもない資金量の巨額のマーケットだ。
