春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

『カッコーの巣の上で』ONE FLEW OVER THE CUCKOO'S NEST (1975 アメリカ)

2019-06-20 17:35:19 | 日記
監督=ミロス・フォアマン
音楽=ジャック・ニッチェ
挿入曲=「シャルメーヌ」
演奏=マントヴァーニ・オーケストラ


出演=ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー

刑務所の強制労働を免れるため、仮病を装って州立精神病院へやって来た男ランドル・マクマーフィ。彼がそこに見たものは、病院側に仰圧されて植物人間さながらの生活を送る患者たちの姿だった。

さて、ジャック・ニッチェの音楽もなかなか効果的でしたが、もうひとつ忘れてはならないのが、マントヴァーニ・オーケストラの「シャルメーヌ」。もちろんジャック・ニッチェのオーケストラでアルバムには「シャーメイン」というタイトルで収録されているが、お薬の時間と鳴るのが、このマントヴァーニの「シャルメーヌ」。マントヴァーニの唯一のサントラ盤かも知れない。これはなかなか貴重盤といえよう。
マントヴァーニ・オーケストラ
「シャルメーヌ」

『マイ・ウェイ2』Winnes 2(1977 南アフリカ)

2019-06-19 15:12:15 | 日記
監督=ヤンス・ローテンバック
音楽=ジョン・ダンドリア

出演=ジョー・スチュワードソン、リチャード・ローリング、デビー・ヒンガム

とにかく、ズルいサントラ(ニセトラでっせ。『マイ・ウェイ2』のサントラ盤と称しながら、実際は前作の『マイ・ウェイ』のサントラですよ。東芝EMIともおあろうに、前作はサントラを次作のサントラとして売るなんて、これはセコすぎる❗️
『マイ・ウェイ2』は音楽はジョン・ダンドリアで歌は主演のジョー・スチュワードソン。挿入歌『アイル・テイク・ア・ウェイ』を歌うはソニア。初めから終わりまででたらめやんけ❗️

ちなみに前作は音楽はロビン・ネッチャーで、主題歌を歌うのはクライド・レイ。「ジーナ」のテーマはヨバネスブルグ・ポッフ・オーケストラ。騙されて同じ内容のレコードを買った人もいるでしょうね。YouTubeあるかな。ありました、クライド・レイの『マイ・ウェイ』
続いてヨバネスブルグ・ポッフ・オーケストラの「ジーナ」のテーマ。
いろいろボロカス書きましたが、意外と入学困難盤になりつつあります✨

『ジョーズ2』/『ウィズ』マッシモ・レオーネ・オーケストラ

2019-06-18 22:32:01 | 日記
監督=スティーヴン・スピルバーグ
音楽=ジョン・ウィリアムズ
演奏=マッシモ・レオーネ・オーケストラ

監督=シドニー・ルメット
音楽=クインシー・ジョーンズ
演奏=J.J.パーキンス&ディスコ・キング


今夜は超安っぽいのを紹介しましょう。何とマッシモ・レオーネ・オーケストラ。ある時はユナイト・スタジオ・オーケストラ、またある時はモーリス・ローラン・オーケストラ。またまたある時はロベール・ベルナール・オーケストラなどとユナイトとセブンシーズの間を往復するように七変化する国内覆面楽団。確か、『火の鳥』とのカップリングで、下手くそな『宇宙戦艦ヤマト』も演奏してましたな。

『ウィズ』を演奏するのはJ.J.パーキンス&ディスコ・キング。これが薄っぺらい、安上がりの演奏。ですが、どこかしら味があるのですね。今回はよってYouTubeUPはありません。こんなのもあるよ、という具合に紹介だけしてみました。


『そして誰もいなくなった』AND THEN THERE WERE NONE (1980 アメリカ)

2019-06-17 20:21:23 | 日記
監督=ピーター・コリンソン
音楽=ブルーノ・ニコライ
主題歌=ケイ・フォレスト、Y.Tジャクソンダッツ
歌=シェリー・ウェザフォード

出演=オリバー・リード、リチャード・アッテンボロー、エルケ・ソマー、ケルト・フレーベ、アドルフォ・セリ、シャルル・アブナヴール・オーソン・ウェルズ

荒涼たる砂漠の中で秘かな息づかいが聞こえてくる。紀元前520年頃に建造された古代ペルシャの遺跡"ペルセポリス"にそびえ立つ豪華なモザイクを施した宮殿。砂漠の中へとヘリコプターで宮殿に招待された10人の男女。マザーグースの歌"10人のインディアンの少年"によって導かれたように1人また1人と、謎の連続殺人が起こっていく。

アガサ・クリスティー原作のミステリー

音楽はブルーノ・ニコライで最近サントラCDが出た。まずはニコライ編曲の主題曲から
しかし、これ以外にシェリー・ウェザフォードの歌は出てこない。本邦公開版には出ていたらしいのだが。

『ふたり』TWO PEAPLE (1974 アメリカ)

2019-06-17 00:11:45 | 日記
監督=ロバート・ワイズ
音楽=デヴィッド・シャイア

出演=ピーター・フォンダ、リンゼイ・ワグナー

今回もストーリーは割愛です。音楽はデヴィッド・シャイア、歌はユニヴァーサル・ヴォイセズ。どうも、これもニセトラの噂が出ていて落ち着かないんですね。真偽のところはどうなのでしょう。ただ、ニセトラとしても、これはデヴィッド・シャイアの超名曲だと思います。何とかシングル盤を手に入れたいところですね。
『ふたり』愛のテーマ