漬物容器コイル、1.9MHzの同調に成功しました。ただ、ちょっと課題も残りましたが・・・・・
SD-330のコイルは極力使わず、外部のエレメントと外部のコイルに働いてもらうという目標があります。御存じの方もおられるかと思いますが、SD-330のコイルには1~18までの目盛りが振ってあります。簡単に言うと、数字が大きくなるにしたがってローディングコイルを使う量も多くなるということで、仮に外部のエレメントが1/4λに近いとローディングコイルを使わなくなりますから限りなく目盛り位置が「1」に近くなります。ちなみに実際に動作するのは2~18です。
ですから今回の漬物容器コイルは、目盛り位置「2」を狙っていました。結果的には「4」です。今回は線長を短くし過ぎましたね(笑) 計算上は15.8メートルだったのですが、意気地なしのため安全サイドで14メートルにしてしまいました。計算がまぐれ当たりしていたかもしれませんね。
さて、いつもの儀式ですが・・・・・近隣の50Kw中波放送の受信レベル測定です。
前回のバケツコイルの際は68dBでしたが、今回は73dBまで向上しました。1.9MHzでの運用に期待しています。
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