非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

1.9MHz用コイル顛末

2012-06-26 01:47:37 | SD-330

ある程度予想はしていましたが・・・・・やはり巻き過ぎでした(笑)

前記事の容器と線材で0.5センチのスペース巻29T(線長:26メートル)の共振周波数は約1.3MHzとなりました。SD-330のローディングコイル最少位置での測定ですので、これ以上はSD-330の力を借りてもどうにもなりません。逆に低い周波数にはまだまだ行けそうですが・・

釣竿エレメントは合計8メートルです。それに上記のコイルを接続しての結果となります。

この感じでいきますと計算上は20Tでもギリギリかなというところです。やはりやってみないと解からないものですね。

しかし、中波放送の聞こえ方は尋常ではないです(笑) 中学生の頃のBCLにのめり込んでいた時のことを思い出しながら、ダイヤルを回してしまいました。先日も紹介しました近隣の中波放送に至っては、Sメータが振りきれて右端で止まっています。本当に素晴らしい聞こえ方で、一晩中聞いていたらアメリカの放送だとか色々と入ってくるのでしょう。

目標はSD-330のコイルをできるだけ使わずに、最終的な微調整でのみSD-330のコイルを使って(アンテナチューナー的に使って)1.9MHzに同調させることですので、諦めずにカットアンドトライしてみます。

先日の青いバケツコイルもどきや、今回の漬物容器コイルもどき・・・見た目は良くないですし、コイルと呼んで良いものか分かりませんが、アパマンハムの力になってくれそうな予感がしています。もしアドバイスを頂ける方がおられましたならば、ご教示お願いいたします。


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2 コメント

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7K1JRCさん (JF9NTY/1)
2012-06-26 14:05:29
7K1JRCさん
こんにちは。
さすがのSD-330もトップバンドではやはり苦戦を強いられるみたいですね。
諦めずトライして経過をUPして下さい。
さて私の現システムを簡単に紹介させて下さい。
マンション6Fのベランダより中華ATU(CG3000:これは優れもの!)に以下の
ホットエレメントを使い別け接続しています。
①昼用(あまり目立たぬように)
7~28MHzまで各バンド毎に長めのモービルアンテナを用意しATUに接続しています。
やはり1/4の長さは必須です。これで14・18MHzではロングパスで西アフリカを
28MHzでは朝のカリブを50Wで結構やっています。
②夜間用①(宵の口用)
6.3mの釣竿に8mのエレメントを巻いた定番スタイルです。14MHz以上で使い物に
なります。
③夜間②(ローバンド用)
もう1本の6.3m竿に一部コイル状に密巻きにした11mのエレメントを使用しています。
7・10MHzで240エンティティーの実績があります。
④夜間④(深夜・明け方用)
6.3mの竿をベランダの両端より2本出しエレメントをコの字形にベントさせ長さ(17m)を
かせいでいます。カウンターポイズが50本を超えたあたりから3.5でウラル山脈を
なんとか超す事ができましたがアパマンの厳しさをつくづく思い知ったアンテナです。
機会があればカウンタポイズそしてベランダを巡る嫁との格闘!?(笑)をご紹介します。
長文失礼しました。
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JF9NTY/1さん (7K1JRC/JR2NQC)
2012-06-26 20:35:54
JF9NTY/1さん
 こんばんは。
 いや~素晴らしい使い分けです!脱帽です。
 そして実績も凄いですね!
 カウンターポイズ&奥様との格闘・・・・・我が家も一緒です(^^)
 カウンターポイズはある本数を超えると、ローバンドで違いが感じられるようになってきますよね。
 
 CG3000、興味あります。私はSG230とAH4を持っているのですが、以前24メートルのワイヤ ーを繋いだときは良かったのですが、短いワイヤーだとちょっと厳しい感じでした。CG3000のお 話も、今後ぜひともお教え頂ければ幸いです。他のATUとはひと味違いますか?

 とりあえず漬物容器のコイルは作り直しまして、何とか同調できましたので、今から1.9MHzでC Qを出してみようと思います。
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