非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

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理論良く分かりませーん!

猿真似でIC-7300の便利グッズ等々作成

2017-10-14 19:14:01 | 接地/カウンターポイズ

今日は朝から夕方までずっと部屋にこもって工作ごっこ。

ネット上で多くの方が紹介されているIC-7300のプチ改造記事などを見て真似てみました。

まずは大騒音発生装置のファン交換から。

最高度の満足感を得られました!

ファンはしっかり回っていますが、まったく気にならないレベルまで静かに!!

最大の注意点はファンの取り付けの力加減です。

強く締めると確実にファンが割れます。

 

次はATUを同調する際の便利グッズ。

使用中のCG3000は10ワット程度での同調が推奨されていますが、その都度、出力調整のメニューを呼び出して10ワット以下にするのはとても面倒。

最大出力にしていても、またどのモードにしていてもワンプッシュで10ワットのキャリアが送出されCG3000が即座に同調。

これも相当有り難いです!

セッティング先はリグ背面のAH-4用コネクタ。

AH-4用コネクタピンセット一式、ダイオード、抵抗一本ずつで簡単にできます。

 

次は外部キーパッド。

本体に書き込んだM1~M4までを操作できます。

これも上記のとおり極々簡単な回路構成です。

もっと小型化すれば良かったのですが、適当な容器がありませんでした。

99.9%が電信運用なのでMIC端子はこのキーパッドでもまったく問題なしです。

マイクも使えるように手を加えても良いかもしれませんね。

 

次はACCコネクタからのAF信号の取り出しと、同じく外付けプリセレ/プリアンプ用の外部スタンバイ回路。

AF信号は以前から愛用しているヘッドフォンアンプに接続して、リグ本体のアンプノイズ対策という目的で。

リグ本体の設定でACCから出力されるAF出力レベルも調整できるため、これを絞ってノイズの少ない外付けヘッドフォンアンプで聴いています。

外部スタンバイ回路の方は、送信時の外付けプリセレ/プリアンプのリレーのバタつき制御です。

今月中にINRADのRX7300を取り寄せるので、そうなれば特にプリセレ/プリアンプのバタつきは気にしなくて良くなるのですが。

 

一日がかりで色々やって、かなり快適になったと思います。

そしてとどめに・・・・・

ホームセンターで金具を買ってきてタブレットを壁に設置。

 

今後、単身赴任先でもリグの前に座る時間が増えそうです。

そうそう、忘れていました。

使用中の水平出しエレメントの先端に、円形キャパシティーハットも自作して取り付けました。

短いエレメントですがこの悪コンディションのなか遠くのDXに飛んでいってくれています。

今日はこれからHFをBGMに晩酌タイム(^^)