石川遼が生まれ育った埼玉県松伏町で、2010年シーズンを写真で振り返る『石川遼 チャリティ写真展2010 ROAD TO MASTERS』が26日まで開催されている。期間中にはチャリティオークション等のイベントも行われ、それらの売上げを松伏町および同町の社会福祉事業団に寄付。24日には石川が訪れ、寄付金の授与式が行われた。
「昔からこの町で育ったし、これからもお世話になる町。今回の寄付の形だけでは、恩返ししきれないと思っています。最初の何年かだけでは意味がないし、これからも続けていかなくてはならないこと。(寄付金は)子供たちにだけではなく福祉にも使っていただいているので、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、仲がいい素晴らしい町になって欲しいですね」と、感謝の気持ちと自らの願いを言葉に込めた。
また、この日はクリスマスイブとあり、話題はプレゼントへと移る。「今は物欲が無い」と話す一方で、熟慮して口から出たのは、やはりゴルフのことだった。「身長が、あと5センチ欲しいですね。体が大きければ、その分スイングアークも大きくなる。力を使わず、今までと同じ飛距離が出ると思う。筋力はトレーニングで補っていける部分もあるけど、身長だけは神様からいただくものなので・・・」。ここ4年で8センチ伸び、現在は175センチ。理想の身長には年齢的限界も迫っているが、「まだ、諦めちゃいけないと思います」と石川。プレー同様、どこまでも前向きだ。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)
「昔からこの町で育ったし、これからもお世話になる町。今回の寄付の形だけでは、恩返ししきれないと思っています。最初の何年かだけでは意味がないし、これからも続けていかなくてはならないこと。(寄付金は)子供たちにだけではなく福祉にも使っていただいているので、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、仲がいい素晴らしい町になって欲しいですね」と、感謝の気持ちと自らの願いを言葉に込めた。
また、この日はクリスマスイブとあり、話題はプレゼントへと移る。「今は物欲が無い」と話す一方で、熟慮して口から出たのは、やはりゴルフのことだった。「身長が、あと5センチ欲しいですね。体が大きければ、その分スイングアークも大きくなる。力を使わず、今までと同じ飛距離が出ると思う。筋力はトレーニングで補っていける部分もあるけど、身長だけは神様からいただくものなので・・・」。ここ4年で8センチ伸び、現在は175センチ。理想の身長には年齢的限界も迫っているが、「まだ、諦めちゃいけないと思います」と石川。プレー同様、どこまでも前向きだ。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)