日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼、ぶっ飛ばす!平均飛距離300ヤード超え誓った

2010年12月20日 | Ryo log


 男子ゴルフの石川遼(19)=パナソニック=が18日、沖縄・カヌチャGCで行われた「L?1グランプリin沖縄 ドラコン日本一決定戦」に出場。飛ばしのプロが一堂に顔をそろえるなか、自己最長となる372ヤードを記録。来年の目標に平均飛距離300ヤード超えを掲げた。



 高低差約30メートルの打ち下ろしのフェアウエーをめがけ石川がドライバーを振り抜いた。沖縄の風にも乗り、放たれたボールはぐんぐん伸びた。372ヤード。自己最長だった昨年大会の記録367ヤードを5ヤード更新するベスト記録。「昨年を超えるのは難しいと思っていたけど、たくさん練習したことが5ヤード伸びたことにつながった」。成長を実感しグッと右拳を握りしめた。



 2年連続となったドラコン大会出場で新たな発見もあった。投入したドライバーはシャフト47インチ(普段は45インチ)のドラコン仕様だったが、6球中5球で横幅50ヤードの計測範囲内をとらえた。「これだけ真っすぐいくならツアーでも使える。いきなり47インチは難しいので徐々に」とシャフトを伸ばすことを視野に入れ始めた。シャフトが長くなるとタイミングなどを合わせるのが難しくなる反面、遠心力が大きくなりボールは飛ぶ。



 この日、練習場で45・5インチのドライバーも打ったが「飛び方、初速が自分が打ったとは思えない打球。長尺の魅力」と手応え。「300ヤードも見えてきているし来年は目指そうと思っている」と今季296・79ヤードであと一歩及ばなかった平均飛距離300ヤード超えを宣言。国内ツアーで今季2人、米ツアーでも12人の特別な“領域”に足を踏み入れるつもりだ。

 「飛ばしへの探求心が高まった。これからもチャレンジしたい」。国内だけでなく、海外メジャーでも活躍を目指す石川にとって飛距離は大きな武器になるはず。沖縄の地でつかんだ自信を胸に、さらなる飛距離アップに取り組む。

 ◆国内、国外ツアーのドライビングディスタンス 国内ツアーの平均飛距離で300ヤードをオーバーしているのは額賀辰徳(304.28ヤード)とK・バーンズ(301.64ヤード)の2人で石川は3位。また米ツアーでは300ヤード超が12人おり、ロバート・ガリガスが315.5ヤードでトップ。また、今季未勝利に終わったタイガー・ウッズは、以前は平均飛距離300ヤード以上で上位に名を連ねていたが今季は295.8ヤードで26位。なお、ドラコンの日本記録は08年に岡部健一郎が記録した431ヤード、世界記録は07年にマイク・ドビン(米国)が記録した551ヤード。

あるぞ!有村智恵&石川遼クンのCM共演

2010年12月20日 | Ryo log


 女子ゴルフの有村智恵(23)が18日、東京・日本橋の高島屋で「コラントッテ」のアーク・クエスト社との契約発表会見とトークショーを行った。
 2年前からコラントッテ商品を使い始めたという有村は「直後の大会で初優勝して、つけていたらいいことあるかなと縁を感じた」と話した。来年2月からのCM出演も決定。また、すでに同社と契約している石川遼とのCM共演についても「2人のスケジュールが合えばやりたい」(同社)としている。



 昨季の5勝から今季は1勝止まりと苦しんだ有村は「いろいろなことを吸収できた半面、自分の力が出せなかったところもあった。でも、今後につながるシーズンだった」と前向きにとらえた。来季へ向け、すでにトレーニングを始めており、来年1月に沖縄・宮古島で本格的に始動、2月には英語の勉強を兼ね、海外で練習する予定だという。
(デイリースポーツ)