日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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遼、米女子5勝“藍先生”と初ラウンド!

2010年12月11日 | Ryo log
 男子ゴルフの石川遼(19)=パナソニック=が10日、埼玉県内のゴルフ場でテレビ番組の収録を行い、米女子ツアーで活躍する宮里藍(25)と初めて一緒にラウンドした。石川は“藍先生”から超スローの「太極拳スイング」を伝授され、感心しきり。また、米ツアー挑戦まで、焦らずに経験を積むことの重要性を教えられた。


 チェックのシャツに茶色のパンツ。赤いリュックを背負った予備校生?のような石川が、藍の講義を終えて取材に応じた。

 「人柄がすごくいいお姉さん。優しいし、雰囲気もありつつキリッとしている」

 藍とは過去2度対面しているが、ラウンドするのは初めて。楽しくプレーしながら、今季の米女子ツアーで5勝を挙げた実力者から収穫を手にした。

 テレビ収録前、藍が今年から実践している超スローの「太極拳スイング」を伝授してくれた。1分かけてスイングする練習法だ。そばで打つ藍をまねて実践。常に高速回転するふだんとは対極の方法だが、「ゆっくり振ることで、体の隅々まで、どの筋肉をどう使うか分かってためになる。悪い癖もよく分かる」と感心。藍からは「うまいね」とお褒めの言葉をもらった。

 さらに石川は、「難しくてきついトレーニング。冬場に、いきなりボールを打ったりするのは筋肉や関節によくない。これはいい練習になる」と、今後は積極的に取り入れていく考えだ。

 米ツアー挑戦5年目で地位を築いた藍からは、「まだ19歳。焦らずに、日本でできることを吸収していけばいい」と貴重なアドバイスももらった。いずれは米ツアー挑戦を希望しているが、まずは国内ツアーで力をつけることが必要というわけだ。

 キリッとした“藍姉さん”から学んだ大切な教え。無駄にすることなく来年、再び賞金王へと返り咲いてみせる。
(サンケイスポーツ)

アジア選抜8人決まる=ロイヤルトロフィー・ゴルフ

2010年12月11日 | Ryo log


 日本ゴルフツアー機構は10日、来年1月7日から9日までタイで行われるアジアと欧州の対抗戦、ロイヤルトロフィーに出場するアジア選抜にトンチャイ・ジェイディ(タイ)とジーブ・ミルカ・シン(インド)が入ったと発表した。これで、日本からの石川遼、池田勇太、薗田俊輔を含めた8人が決まった。尾崎直道がプレーせずに主将を務める。



<石川遼のコメント>

『今回、尾崎直道キャプテンからの指名をいただきました。今でも過去2度の大会が鮮明に蘇って来ます。アジアの選抜選手ということで、様々な形でのプレッシャーを感じてプレーしていました。しかし、このプレッシャーが私自身を成長させ、そして今の私のプレーに活きていることは間違いありません。
昨年は負け、一昨年は勝ちということで、勝利の喜びと敗北の苦痛を味わっております。
今回は、アジアチームがリベンジを果たす番です。2011年の初戦となりますので、気合いを入れて、自分の持っている力を最大限発揮したいと思います。
今年の会場となるブラックマウンテンゴルフクラブでのプレーはしたことがありませんが、非常に難易度の高い、やりがいのあるコースだと聞いていますので、今からプレーをするのが楽しみです。』