日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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遼、逆転Vあきらめない!バーディ量産で22位タイに浮上!

2009年07月25日 | Ryo log
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 3日目>◇25日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,115ヤード・パー72)

 北海道にあるザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催されている国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」の3日目。予選2日間はフラストレーションのたまるゴルフを続けていた石川遼だったが、ムービングサタデーでついに目を覚ました。

「今日は大事な日になる」朝から気合いは十分だった。INスタートの石川はスタートの10番でいきなりバーディを奪う幸先の良い立ち上がり。13番、16番とバーディを積み重ね快調にスコアを伸ばしていく。17番でアプローチのミスからボギーを叩くも、直後の18番でバーディを奪い返し、3つスコアを伸ばして前半を終える。さらに勢いに乗る石川は、後半2番、3番、4番と圧巻の3連続バーディを奪取。8アンダーまでスコアを伸ばしリーダーズボードを駆け上がっていく。

 残りは5ホール、どこまでスコアを伸ばしていくのか大きな注目を集めたが、3連続バーディ直後の5番でボギーを叩くと勢いは失速。続く6番でも長いパーパットを外しボギー、終盤は惜しいパットを決めきれず、結局トータル6アンダーでホールアウト。首位と7打差の22位タイで3日目を終えた。目標としていた6アンダーには届いたものの「4番で8アンダーまでいきましたから、残りホールを考えてもそれ以上を目指せたはず」と悔しそうに語った。

 上位浮上とはならなかったものの、今日1日で予選2日間のバーディ数を上回る7つのバーディを奪い、その爆発力はしっかりと見せ付けた。「優勝は井戸木さんのスコア次第ですけど、なんとか今のスコア(13アンダー)を目指したい。今日7バーディだったのでボギーを無くせばわからない。最終日が一番良かったと思える日にしたい」上位はまだまだ混戦模様でなにが起こるかわからない。奇跡の逆転優勝を最後まで信じ続ける。
(アルバ)

遼、ギリギリ予選通過から22位タイに急浮上!

2009年07月25日 | Ryo log
「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の予選ラウンドを終え、通算2アンダーの46位タイで辛くも決勝ラウンドへ進んだ石川遼。「最終日に優勝争いをするためにも、3日目が大事」と話していた石川は、序盤からバーディを重ね順位をグングンと上げていく。

スタートホールの10番パー4では、フェアウェイからの2打目をピン下5.5メートルにつけ、これを沈めてバーディ発進。13番パー5でも3打目のアプローチを1.2メートルに寄せて確実にバーディを奪う。その後もバーディを重ね、前半で4バーディ、1ボギー。3ストローク伸ばして後半へと折り返した。

「アイアンが昨日より数段、感覚が良かった。距離感も日に日に良い感触になっている」と振り返る石川は、2番、3番、4番と3連続バーディを奪取。一時は8アンダーまで伸ばし、トップ10に食い込む勢いを見せたが、続く5番、6番とパーオンに失敗して連続ボギー。そのまま通算6アンダーでホールアウトし、首位に7打差の通算6アンダー、22位タイで最終日に臨む。

「行けるところまで行きたいと思っていたけど、あそこから2つ落としたことに悔しさが残ります」と振り返る石川だが、「まだ優勝の望みのある位置で終わりたいと思っていたけど、そうなって良かったです。難しいことは分かっているけど、(現在首位の)13アンダーを目指していこうと思います」。逆転優勝への僅かな望みをかけ、石川がこの日を超えるバーディラッシュを誓った。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、バーディラッシュで22位タイ急浮上!

2009年07月25日 | Ryo log
 国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップは25日、北海道のザ・ノースカントリーGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了した。前日カットラインぎりぎりで予選を通過した注目の石川遼が、7バーディ、3ボギーの4アンダー68をマーク。通算6アンダーまでスコアを伸ばし、22位タイへ順位を上げた。

 スタートホールの10番でバーディ発進を切り、勢いに乗った石川。この日は前半で3つスコアを伸ばすと、ハーフターン後の2番からは圧巻の3連続バーディを奪取する。その時点では通算8アンダーで優勝争いに名を連ねたが、続く5番でパーオン出来ずにボギーを叩くと、6番でも連続ボギー。それでも通算6アンダーは、前日の46位タイから一気に22位タイへ浮上した。予選ラウンドまでとは打って変わり、18ホールを「23」パットに収める見事なゴルフを披露した石川。最終日もこの好調を維持し、1つでも上を狙いたい。
( ISM)

遼、後半は3連続バーディのあと2連続ボギー…

2009年07月25日 | Ryo log
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 3日目>◇25日◇ザ・ノースカントリークラブ(7,115ヤード・パー72)

 北海道にあるザ・ノースカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」の3日目。

 スコアを3つ伸ばしトータル5アンダーで前半を終了した石川遼は、後半に入っても2番から3連続バーディを奪い首位を猛追した。

 しかし、5番でセカンドショットがバンカーにつかまってしまいボギーを叩くと、6番でもティショットとセカンドショットのミスからボギーを叩いて一歩後退。結局、7バーディ・3ボギーのトータル6アンダーでホールアウトし、13時55分現在首位とは7打差の位置につけた。

<ALBA>

新兵器5Wがはまった!遼くん46位で予選突破

2009年07月25日 | Ryo log
 男子ゴルフツアー、スポニチ後援・長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第2日は24日、北海道千歳市のザ・ノースカントリーGC(7115ヤード、パー72)で行われ、58位から出た石川遼(17=パナソニック)が、この日バッグに入れた5Wを駆使して予選通過を果たした。8番パー4ではカラーからのアプローチで5Wを使ってチップインバーディーを奪うなど70をマーク。通算2アンダーの46位で決勝ラウンドへ進むと同時に、全米プロ選手権(8月13日開幕)へ新たな武器を手に入れた。宮本勝昌(36=ハートンホテル)が66で回り、通算10アンダーで単独首位に立った。

 チップインバーディーを決めた石川が、グリーン上で高々と突き上げたのは5Wだった。感性豊かな17歳が機転を利かしたのは8番パー4。フェアウエーからの第2打はグリーン左のカラーへ。「パターで始めから転がすか、SWで上げるか…。でも、どちらもイメージが出なかった」。そこで使ったのが、明け方からの小雨に「湿っている洋芝では2Iは使いづらい」と判断して、代わりにキャディーバッグに入れた5Wだった。

 ボールは内カラーと外カラーの境目にあり、ライは逆目。初日に3Wでのアプローチは経験済みだったが「3Wより数センチキャリーが出る。それで最初の逆目を越えてくれれば…」と判断した。3Wより4度ロフト角の大きい5W(17度)で打ったボールはゆっくりと転がり、約6メートル先のカップに吸い込まれる会心のバーディー。「一度決まると全然違う。PGAツアーはカラーとラフの差が激しいので、ぜひトライしたい」と、全米プロ選手権へ向けた新たな武器に手応えを口にした。

 5Wは幸運も呼んだ。13番パー5で左ラフからの第2打はピンまで230ヤード。池越えの2オンを狙ったが、キャリーが出ず「水しぶきが上がった時点で池に入ったと思った」。だが、池ポチャではなく“水切りショット”となったボールはグリーン手前のラフへ。「ラッキーでした」。ここをパーで切り抜けたことでカットラインぎりぎりの46位で予選を突破。まさに5Wさまさまだった。

 昨年の大会ではカットラインに2打差で予選を通過しながら、最終的には3位に食い込んだ。「きょうは合格点。トップ5、トップ10は狙えると思う」。アプローチの引き出しを増やした石川が、決勝ラウンドで昨年の猛チャージ再現を狙う。
(スポニチアネックス)