29日(水)に行われたサン・クロレラ クラシックのプロアマ戦に、石川遼の妹の葉子ちゃんと、弟の航くんが挑戦。地元・千歳市立高台小6年の永嶋菜花ちゃんとチームを組んで、熱戦を繰り広げた。
この可愛らしい挑戦者たちの先導役は、倉本昌弘だ。
53歳。
他の後輩プロたちに「孫を連れてるみたい」「おじいちゃん、頑張って!」などとロープの外からからかわれ、「ひどいこと言うなよ?!」と一応は“抗議”しつつ、「・・・確かに、僕にもこのくらいの孫がいてもおかしくないもんなあ」と、妙に納得顔だ。
人なつこい葉子ちゃん、航くんには終始、目尻も下がりっぱなし。特に、航くんの豪快なスイングには何度も目を見張り「フィニッシュが、お兄ちゃん(遼)にそっくりじゃない!」と、大絶賛だ。
一方、緊張気味の永嶋さんにはなんとか気持ちを和ませようと声をかけ、さりげなく気遣うなどメンタル面のサポートもばっちりだった。
そんな倉本に葉子ちゃんも感激しきりで、「倉本プロは、記録を一杯持っていらしゃって凄い人なのに、ちょ?優しくて。今日は本当に楽しかった」と大満足の1日だったようだ。
また、永嶋さんは翌日の7月30日(木)に道内千歳のシャムロックカントリー倶楽部で行われる全道ジュニア選手権を控えており、試合前の貴重な経験となった。
倉本からアドレスで右を向きすぎていることを指摘され、修正した途端にたちまち真っ直ぐに飛ぶようになった。
ハーフを終えたころには葉子ちゃん、航くんともすっかり打ち解け、強ばっていた表情も、終盤は笑顔が絶えないラウンドに。
「倉本プロに、たくさん教えてもらえて嬉しかった」と、声を弾ませた。
そんなこんなで団結力抜群のジュニアチームは表彰の対象からは外れたが、なんと10アンダーを記録する好調ぶりだった。この日の順位は7位に相当する活躍で、3人の小さな“精鋭たち”は「私たちも表彰してもらいたかったなあ」と最後はちょっぴり不満げに、揃って口をとがらせていた。
(J.G.T.O)
この可愛らしい挑戦者たちの先導役は、倉本昌弘だ。
53歳。
他の後輩プロたちに「孫を連れてるみたい」「おじいちゃん、頑張って!」などとロープの外からからかわれ、「ひどいこと言うなよ?!」と一応は“抗議”しつつ、「・・・確かに、僕にもこのくらいの孫がいてもおかしくないもんなあ」と、妙に納得顔だ。
人なつこい葉子ちゃん、航くんには終始、目尻も下がりっぱなし。特に、航くんの豪快なスイングには何度も目を見張り「フィニッシュが、お兄ちゃん(遼)にそっくりじゃない!」と、大絶賛だ。
一方、緊張気味の永嶋さんにはなんとか気持ちを和ませようと声をかけ、さりげなく気遣うなどメンタル面のサポートもばっちりだった。
そんな倉本に葉子ちゃんも感激しきりで、「倉本プロは、記録を一杯持っていらしゃって凄い人なのに、ちょ?優しくて。今日は本当に楽しかった」と大満足の1日だったようだ。
また、永嶋さんは翌日の7月30日(木)に道内千歳のシャムロックカントリー倶楽部で行われる全道ジュニア選手権を控えており、試合前の貴重な経験となった。
倉本からアドレスで右を向きすぎていることを指摘され、修正した途端にたちまち真っ直ぐに飛ぶようになった。
ハーフを終えたころには葉子ちゃん、航くんともすっかり打ち解け、強ばっていた表情も、終盤は笑顔が絶えないラウンドに。
「倉本プロに、たくさん教えてもらえて嬉しかった」と、声を弾ませた。
そんなこんなで団結力抜群のジュニアチームは表彰の対象からは外れたが、なんと10アンダーを記録する好調ぶりだった。この日の順位は7位に相当する活躍で、3人の小さな“精鋭たち”は「私たちも表彰してもらいたかったなあ」と最後はちょっぴり不満げに、揃って口をとがらせていた。
(J.G.T.O)