日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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パワーもらった!遼、知的障害者施設を訪問

2009年07月28日 | Ryo log
<サン・クロレラ クラシック 事前情報>◇28日◇小樽カントリー倶楽部(7,535ヤード・パー72)

 国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」が、北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に30日(木)に開幕を迎える。指定練習日のこの日は、途中雨も降る悪天候の中、各選手精力的に練習ラウンド。そして、午後からは武藤俊憲、甲斐慎太郎、石川遼の3選手が小樽市内にある知的障害者施設・社団法人 後志報恩会(しりべしほうおんかい)「和光学園」を訪問。施設利用者たちとの交流を楽しんだ。

イベントでは、約20名の施設利用者たちと障害者スポーツの正式競技ともなっているフライングディスクの試合が行われ、プロをまじえた3チームで競技が行われた。縦に並んでディスクを渡していくゲームや、約5メートル先の輪の中にフライングディスクを通すゲームなどの獲得ポイントで勝負が争われ、甲斐が率いる「チーム打倒石川」が優勝、2位は石川チーム、最下位は武藤チームとなった。

 ゲーム中はプロから積極的に声をかけ和やかなムードで行われていたが、甲斐は「ムキになってしまった」と語ると、最下位の武藤も「悔しいね」と本音をポロリ。初めて挑むゲームでも勝負師としての顔をのぞかせ「今日は負けてしまいましたが、試合では負けないようにしたいです」と木曜に開幕するトーナメントでのリベンジを誓った。

 施設訪問は今回が初めてという石川は「本当に楽しかったです。こんなに楽しい時間になるとは思わなかったです。初めての経験でしたが暖かく迎えてくれて、一生の思い出になりました」と交流を終えてコメント。武藤も「久しぶりにゴルフを離れてリフレッシュできました」と語るなど、プロにとっても貴重な時間となったようだ。

<ALBA>

遼、腕の痛みを訴えハーフで練ラン終了

2009年07月28日 | Ryo log
先週の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」で10位タイ。今週、同じ北海道で開催される「サン・クロレラクラシック」に出場する石川遼は、27日(月)に早くもコースに姿を現した。午前11時、10番ティからスタートした石川は、疲れた表情も見せずにラウンド。昨年の初日に、脅威のワンオンを見せた14番パー4では、当時を振り返りながら思い切りドライバーを振り抜くなど意欲的にプレーを続けていた。

だが、18番でティショットを打った直後、専属の仲田健トレーナーを呼び、右腕をさすりながら痛みを訴える。当初は18ホールのラウンドを予定していたが、ハーフを終えた時点で終了。周囲は一瞬、不穏な空気に包まれたが、クラブハウスに戻った石川の第一声は「筋肉痛だと思います」と、大事ではない様子。仲田トレーナーも「そんな、大げさにすることではないですよ」と笑顔混じりで話した。

聞けば、通常のトレーニング以外に「トーナメント中でも体力をつけていこうと思って」と、自発的に腕立て伏せをしていると話す。普段は100回ほど行っているところを、昨日は倍の2セットをこなしたという。「朝起きた時から(右腕に)かなり張りがありました。18番でティショットを打った時に、筋肉痛が今までよりもきつく感じたので止めようと思いました」。もともと、体調によっては9ホールで終える考えもあったようで、大事をとっての判断のようだ。

「(ホテルに)帰って、しっかり休めば明日は大丈夫だと思います」。8月の「全米プロゴルフ選手権」から、12月の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」まで続く17連戦を見据えての筋力強化だが、気合の入り過ぎが思わぬ弊害を生んでしまったようだ。
( ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、宮里藍の勝利に「すごく嬉しい」

2009年07月28日 | Ryo log
先週の米国女子ツアー「エビアンマスターズ」で、悲願の初勝利を飾った宮里藍。今週、国内男子ツアー「サン・クロレラクラシック」に出場する石川遼が、快挙を遂げた宮里について熱く語った。

「今日の朝に知りました。素直にすごく嬉しいです」。アマチュアながら18歳でプロツアーで勝利を飾り、プロへ転向。そして、4年に渡り海外ツアーで戦い続けている国民的スター。「憧れの人」と話す石川には、自らが歩んできた経緯や境遇に投影させている部分もあるのだろう。

石川の語りは止まらない。「あれだけのプラス志向や、しっかりとしたゴルフに対する考え方を持つ宮里さんは、1人のプロゴルファーとして尊敬しています。1打差、2打差の争いは、精神状態が大事。いつものプラス志向が優勝に繋がったんだと思います」。

さらに、宮里の人間性にも言及。「宮里さんが不貞腐れたような態度は見たことがないし、そういうところも凄い。信念を変えずに4年も頑張って、日本のゴルフファンにもずっと情報が行き渡っているのは、人を惹き付ける力を持っているからこそだと思う。僕も、ああいうプレー態度を目指したいですね」。将来は米国ツアーで戦うことを夢見ている石川にとって、宮里の初勝利は大きな刺激となったはずだ。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼、宮里藍のツアー初優勝に「素直にうれしい」

2009年07月28日 | Ryo log
<サン・クロレラ クラシック 事前情報>◇27日◇小樽カントリー倶楽部

 国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」が北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に30日(木)に開幕を迎える。日曜日まで同じ北海道で開催された「セガサミー・カップ」で10位タイに食い込んだ石川遼は、早くもコース入り。しかし、途中腕の痛みを訴え練習はハーフラウンドで切り上げた。本人によると筋肉痛がでただけとのことで、大事には至らなかったようだ。

練習後に行われた会見では、米国ツアー初優勝を達成した宮里藍について「まだ詳しくは知らないのですが、素直にうれしいですね。立派な優勝争いをしての勝利なので本当にすごい。いつも通りのプラス思考で戦っていたのが優勝につながったと思います」とコメント。「僕ももしアメリカに行くことになったら、行くと決めた信念は変えずに決めたことに自信を持ってやりたい」偉業を成し遂げた米国ツアー先輩の姿を心に刻みつけ、自身の米国挑戦にも思いを馳せた。

<ALBA>