寝ようとすると電話がくる・・・
落ちる寸前の電話って、まじでいらっとくる。しかも生理中なんで、な・お・さ・ら♪(怒りで頭がおかしくなってる模様)
起こされたついでにブログを更新。
最近、遠藤周作の『父親』を読み始めました。
遠藤さんと言えば、中学生のころ『海と毒薬』を読んで以来、その著書を手に取ることはなかったけれど、今回なにげなくセレクト。
読んでてふと思ったのが、そういえばエインのお父さんに会ったときに感じたことがあったからこのタイトルの本を手に取ったのかもしれないなってこと。
先月韓国に行ったときに、エインのお父さんのバースデーパーティーで、初めて彼女として紹介されたことはこのブログでも書きました。で、実際エインのお父さんはわたしを気に入ってくれたようなんだけど、そこでわたし、少しうろたえてしまったんですよ。
なぜかというと・・・
このブログに何回か書いている通り、わたしの父はわたしが12歳の時に癌で死にました。わたしが小学校に上がった直後くらいから、入退院を繰り返し、手術も何度かしていた状態だったので、わたしの父に対する接触率というんですかね、そういうのがそんなにないんですよ。
元気なときも、ファイヤーマンだったのであまり家にいるわけではなかったし。
だからか、今回エインのお父さんにお会いして、どういう態度で接していいか少し戸惑った感が否めないのです。
自分のまわりで父親くらいの年の男性は上司くらいしかおらず、上司にたいする態度は社会人としてのそれ、だし。
それにプラスして、あまり書いていい話ではないのですが、エインのお父さんはエイン曰く「子供に戻っている」状態になってきているのです。まぁ言葉は良くないのですが、ぼけてきているのです。なので、しっかりしているときもあればそうでないときもあり、戸惑うときもありました。
にこにこ顔で迎え入れてくれて、やさしい言葉をかけてくれているのに、戸惑う自分がどうにもなさけなくて
ブログ仲間の日記を見てると、みんな相手の父親と仲良くしているようなのですが、それがとてもうらやましいというか、いいなと思います。
あたしはなんだか、エインの’父親’だと言うところで、なんかすごく緊張してしまって。エインのお母さんに接するよりも緊張します。普通だったら逆ですよねー
遠藤周作の『父親』、現代の父親の考え方とは違うのかもしれないけれども、基本的には今も昔もそう変わっていないのではないかと思います。頑固だけれども自分の娘の幸せを願う父親が描かれています。
自分の恋愛に必死で、親の思いをわからない娘の気持ちは、とても共感できるものがあります。
興味のある方は、手にとって見てください☆
父親の気持ちが、少しわかるかもしれません。
落ちる寸前の電話って、まじでいらっとくる。しかも生理中なんで、な・お・さ・ら♪(怒りで頭がおかしくなってる模様)
起こされたついでにブログを更新。
最近、遠藤周作の『父親』を読み始めました。
遠藤さんと言えば、中学生のころ『海と毒薬』を読んで以来、その著書を手に取ることはなかったけれど、今回なにげなくセレクト。
読んでてふと思ったのが、そういえばエインのお父さんに会ったときに感じたことがあったからこのタイトルの本を手に取ったのかもしれないなってこと。
先月韓国に行ったときに、エインのお父さんのバースデーパーティーで、初めて彼女として紹介されたことはこのブログでも書きました。で、実際エインのお父さんはわたしを気に入ってくれたようなんだけど、そこでわたし、少しうろたえてしまったんですよ。
なぜかというと・・・
このブログに何回か書いている通り、わたしの父はわたしが12歳の時に癌で死にました。わたしが小学校に上がった直後くらいから、入退院を繰り返し、手術も何度かしていた状態だったので、わたしの父に対する接触率というんですかね、そういうのがそんなにないんですよ。
元気なときも、ファイヤーマンだったのであまり家にいるわけではなかったし。
だからか、今回エインのお父さんにお会いして、どういう態度で接していいか少し戸惑った感が否めないのです。
自分のまわりで父親くらいの年の男性は上司くらいしかおらず、上司にたいする態度は社会人としてのそれ、だし。
それにプラスして、あまり書いていい話ではないのですが、エインのお父さんはエイン曰く「子供に戻っている」状態になってきているのです。まぁ言葉は良くないのですが、ぼけてきているのです。なので、しっかりしているときもあればそうでないときもあり、戸惑うときもありました。
にこにこ顔で迎え入れてくれて、やさしい言葉をかけてくれているのに、戸惑う自分がどうにもなさけなくて
ブログ仲間の日記を見てると、みんな相手の父親と仲良くしているようなのですが、それがとてもうらやましいというか、いいなと思います。
あたしはなんだか、エインの’父親’だと言うところで、なんかすごく緊張してしまって。エインのお母さんに接するよりも緊張します。普通だったら逆ですよねー
遠藤周作の『父親』、現代の父親の考え方とは違うのかもしれないけれども、基本的には今も昔もそう変わっていないのではないかと思います。頑固だけれども自分の娘の幸せを願う父親が描かれています。
自分の恋愛に必死で、親の思いをわからない娘の気持ちは、とても共感できるものがあります。
興味のある方は、手にとって見てください☆
父親の気持ちが、少しわかるかもしれません。