





今回の最強寒波は本物でした。今朝はマイナス9℃の気温のなか、除雪に精を出しました。通常の年ではそんなことはないのですが、手袋の指先が凍りつくようで、途中で暖を取ってやり直しました。心臓が止まりそうな極寒暴風雪でした。
さて、十日ほど前に「兄弟店」と称し、並んで建つ二軒の店の写真を掲載した。その写真を編集している時に、「あれ?おかしいぞ」と感じていた。もっと撮った筈なのに、撮った筈の写真がない。そういえば最近、そのパターンが多い。呆ける年齢でもあるまいに、と納得がいかなかった。
そして先日、他の写真をSDカードからパソコンに読み取ったときに、不思議なことが起きた。過去の写真も一緒に読み込まれている。今回は兄弟店の写真を掲載したが、他にも「あれ?撮ったはずなのになあ」と訝しんでいたカットが幾つも出てきた。原因ははっきりしている。SDカードが不良なのである。もう4年くらいは使っているカードである。昨年もライカで使用しているSDカードがエラーを起こしたので、買い換えた。今回のSDカードもやはり4年くらい前に購入したカードである。見た目(外観)でいえば、ライカ用はラベルが掠れてボロボロ、富士フィルム用はキレイな状態だった。いくら外から見てキレイでも、肝心なのは中身である。僕のように毎週毎週使うユーザーであれば、耐用期間は3年くらいと考えた方が良のかもしれない。これで自らの痴呆疑惑は解決した。だが掘り出された写真を見返すと、別に出てこないと困るような写真ではなかった。仮にメーカーでデータ復旧でもされたら、少し恥ずかしい。
追伸:諦め切れない僕は古いSDカードも緊急時用に保管している。そのうちどれが新しいものか分からなくなるので、廃棄するべきかもしれない。でもなんか勿体なくて・・・。
X-PRO3 / XF23mm F1.4R
あったはずのものがない。もしかしたら最初からなかったのかもと自信がなくなってきたりします。
漢字のど忘れも増えました。手書きで何かを書かないとダメですね〜。