No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

ありがたさを感じない波の花

2023-01-26 | 




ここ数日は大寒波の影響をもろに受けている。現在掲載している写真は寒波前のもので、たった数日で風景は一変した。昨日は写真なんて撮れる状態ではない天候だった。

さて、寒波前に見た「波の花」である。波の花は、波打ち際で見られる自然現象の泡である。冬の日本海の風物詩であり、寒くて荒れた海で、プランクトンがシェイクされて発生するらしい。これが岩場とかで発生し、波の花が空を舞っていると、それはそれで美しい。だが、港とかに溜まる波の花を見れば、なんというか汚い洗剤の泡にしか見えないのである。

GRⅢ


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2 コメント

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のびたさん (6x6)
2023-01-27 06:23:40
能登半島でも、どこか汚れていたのですか。
のびたさんからそれを聞いて安心しました。
これは舞っている姿を遠目で見るものかもしれませんね(笑)。
夜目遠目笠の内。次はアップで撮りません。
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6さんへ (のびた)
2023-01-26 15:53:35
まだ寒波は断続的に 日本海側を襲うようですね
波の花 能登半島では見ましたが 決して 真っ白い花には会いませんでした
やはり どこか薄汚れた感じの花でしたね
文学と言う表現は 素晴らしいものと改めて実感です
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