キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

グラナダ ~ ロンダ

2006-10-18 | 旅行
グラナダ→ミハス→マルベーリャ→ロンダ


グラナダから、南へ
アンダルシアの風景はオリーブ畑が続き
夏は一面のヒマワリ畑
南ヘ移動するにしたがい。。。


だんだん、木々がなくなって
茶色い点々は山羊。山羊は丈夫でこんな
場所でも生きられるしたたかな、可愛いヤツ


数時間後には、完全な砂漠地帯にヒヤー

こんな砂漠に、ドライブインが。。。。
旅行者や、旅人、少し離れた住民のための
オアシス




ぶら下がっている物体は、生ハム。
体育館のように、だだっぴろ~い
パンやオリーブの実、オイル、保存食を売っている


シェリー酒は、スペインの白ワインを長持ちさせる
ために、度数を強くした辛口の食前酒です
シェリーはスペインのヘレスという町の英語名だそうです



生ハム、乾パン、シェリー酒の三点セットが定番。
どれどれ。。。味見を
強いけど、飲みやすかった

また、その場で絞っていただけるオレンジ
ジュースは、とっても美味しい


ここから、二時間くらいで
白い街、コスタ・デルソルのミハスに到着


10月だというのに、真夏並みの暑さだった



まさにリゾート地です



ショーンコネリーさんの別荘があったとか。。。
とてもノンビリした、小さな街で、昼食をいただき

ロンダへ


1900年代初期は、「素晴らしきロマン時代」と言われ
プラハの人リルケもこの地をこよなく愛したそうです
愛と孤独と悲歌は、こんな景色から生まれたのかな
なんて、学生の頃読んだ彼の詩を思い出しました。
日本洋画家の東郷青児も、訪れた地だそうです。


こんなところで、撮影をしていた。
フルート演奏の曲は、「海の上のピアニスト」
好きな映画の一つです


闘牛場


今はシーズンオフ。
以前、マドリッドで見たことがある。
なんとも残酷だと思ったが、スペインでは
闘牛は「芸術」なんだそうである。
怖いとか、かわいそうとはまた違う
強烈な感覚だけが、残っています。


牛たちが、待つ部屋。
闘牛の牛と、普通の牛は違うと聞いたけど
どこが違うのでしょうね。。。


マタドールも命を落とす。
それを「芸術」と言うのだろうか。。。

スペインは、光と影の国と言われ、それは
サンサンと降り注ぐ太陽の下では暑いけど
一歩日陰に入ると、とたんに寒くなる。
といった、ウワベだけの意味だけでは
あるはずは、ありませんね。