昨夕 ボランティア仲間のお連れ合いが亡くなったのでお通夜に行ってきた。
まだ 私より若いのに長年連れ添った夫に亡くなられて、どんなにさびしくなる事か。
かわいそうにとそんな思いで参列した。
でも 葬儀委員長のお話を聞くにつれ このご夫婦は良い思い出になるような
日々を常に送ってきたようで羨ましさが、こみ上げて来た。
何より羨ましかったのは、定年後キャンピングカーを買って
4年掛けて九州から、桜前線を追いかけた日本1週をしたとのこと。
夫が若い頃から持っていた夢に近かった。
私達は 姑の同居やその他の問題で、弘前の桜さえ見に行けず
自由の無い生活を送ってきて 未だに状況は変わらない。
最近「私は何て、ひがみ根性になったことか」と自分自身に呆れている。