安全運転義務について思うところがあったので…
(写真と本文は関係ありません)
先日、一般道でプロドライバーの方が運転する車の助手席に乗る機会がありました。
助手席から拝見していてとても印象的だったこと。
それは…目視。
交差点を曲がるときも、住宅街の路地を曲がるときも、何度も何度も首を回して目視。
見通しの悪い交差点では『止まれ』で止まるのはもちろん、目視できるところまでゆっくりゆっくりと車を進めていました。
『999回同じことが起きていても、次の1回は違う結果になるかもしれない』『眼で見て確かめない限りは行動に移さない』
そんな意識を常に持って運転していらっしゃるようでした。
果たしてそんな運転できているでしょうか??
会社の裏路地、自宅の周辺、通勤路…ついつい『慣れ』に任せていませんか? 私は思い当たるふしアリアリです。
ちなみに乗せていただいたのは、
アクセルを踏み込めば4秒足らずで100㎞/hに達してしまうような超狂暴なクルマ。
プロとしてそんなじゃじゃ馬を操るテクニックを持ちながら、一般道では極めてジェントルに。これぞスマートな運転!!