陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

夕涼みおじいさん

2017-06-27 06:48:11 | 陽太のコト
昨日の朝は雨上がりウキウキ散歩。


曇り空だけど。


雨のあとでウキウキしているのはウチらだけではなくて


猫たちもトンビもカラスも


早朝から追いかけっこしたり、大きな声で鳴いたり。










ビーチでの1枚。


ウチの好きな角度。







この写真を撮り終わったすぐあとに


ウチのおでこにポツッと雨の雫が落ちてきました。


雨雲レーダーでは曇りの予報だったけど


降りそうで降らないギリギリってとこ。





空の様子を見ながら、少しショートカットして


お散歩から帰ってきました。





雨を感じて、空を見て


なるべく陽太が濡れないようなルートを考えて、


朝から脳を刺激されるお散歩でした。






夕方は涼しい風のなかお散歩です。


家を出て海側に向かう途中で


道端のベンチで夕涼みしていたおじいさんに


「その犬はいっつもそこで止まるねぇ」


って声をかけられました。


道の右側を歩いて行くウチらですが


あるところにくると、必ず陽太は道の反対側に行きたくって


向こうに行こうと立ち止まってアピールするんです。


それをきっと何度か見られていたみたい。


「この犬、向こう側を歩きたいんです」


とおかしな説明をしたところで


先週の土曜日の夕方も


このおじいさんに声をかけられたことを思い出しました。





「その犬は何歳くらいになるんだ?」


そう聞かれたのは、まさに陽太の誕生日でした。


うかれていたウチは


「この犬、今日お誕生日!10歳!!」


そう答えたんでした。


そのあと


「じゃあ、肉でもあげるのかい?」


「う~ん・・・何か喜ぶものあげよっかな」


こんなやり取りも。





陽太といるとほんとに色んな人に声をかけてもらいます。


陽太なしで一人でお散歩してたって


こんなに様々なエピソードは生まれないんじゃないかなぁ。




犬を連れての引っ越しは初めは不安もあったけど


今となっては


犬を連れてない引っ越しの方が


もしかしたら不安が大きいんじゃないかと思うくらいです。





梅雨から夏へ


ワンコには厳しい季節だけど


楽しもうね、陽太。