南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

がんばれ、脳が筋肉な少女「金剛番長」

2008-06-11 21:18:33 | マンガ
 先週、人間離れした不死身ぶりを発揮した剛力番長、数トンはある鉄球ふたつを持って落ちた丸太橋まで飛びのります。
 なにも持たなきゃ、ビルの屋上まで飛び上がれるんじゃないでしょうか?
 これで勝負あったかと思いきや、監獄番長、猛スピードで動き、さらに体をヨガの動きでくねらせ、剛力番長の攻撃をことごとくかわします。
 このまま疲れはてて敗れてしまうのか、剛力番長?
 しかし相変わらず人の話を聞かない剛力番長。ならば、当たるまで攻撃します。と休まず攻撃。
 脳まで筋肉でできているのかと罵倒されても気にしません。
 もう、策略もなにもあったもんじゃありません。
 しかし、それが功を奏したか、部屋全体が破壊されていきます。
 部屋が崩壊して逃げ出す敵味方。そんななかで監獄番長だけが体がはさまって脱出不可能。誰も助けてくれません。そう、剛力番長以外は。
 剛力番長、箱に入った監獄番長を張り手で吹き飛ばして脱出。
 もっとも、そのせいで、監獄番長、完全にグロッキー。もう、助けたんだか、やっつけたんだか?
 もちろん、剛力番長はやっつけるなんてこれっぽっちも思っていなかったに違いありません。

 さて、次週は念仏番長対粘着番長だ。


金剛番長 2 (2) (少年サンデーコミックス)
鈴木 央
小学館

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   ↑脳まで筋肉な娘、剛力番長。


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