【無名なブログ】DwJのDwJによるDwJの適当な世界【注意報2017】

世界的に有名なDWJや、拡張子のDWJや、ジャッキのDWJでもない、気がついたら色々被っているDWJの適当な世界です。

小説というより、小さなお話第七回「今にも落ちてきそうなあの雲の下で。2」

2008-03-03 14:08:16 | 小説と言うより、小さなお話
「今にも落ちてきそうなあの雲の下で。」

空には白い雲が漂っている。山の頂上で見る雲は近く、自分の眼下に漂っている。
こう見ると、自分は空の上にいるのか、大地に立っているのかわからなくなる。
ここは雲の上。大地の上。と言う事は、空の中なのだろうか?

遠くの眼下に広がる町は、玩具のように小さく、精密で、動き、そこに生きている。
ここから見ると、自分はいかにちっぽけなところに住んでいるのかと思う。

だが、そこに帰れば自分もちっぽけなものになる。

でも、そのちっぽけな町には、大切な家族、仲間、ものが詰められている。まるで宝箱のように。

山を降りると、雲の下に出た。まだ雲は近い。それに色が灰色になっていいる。雨が降ろうとしているのだろう。急いで家へと帰る。

その途中雨にぬれた。傘を差して雨を避ける人の中、傘を忘れたオレは、早足に家路につく。

びしょぬれになりながら玄関をくぐる。母が出迎えタオルを用意していた。

「ハイ。風を引かないように。それと、お風呂も沸いているから。そのあとご飯ですよ。」

父が帰っていた。

「災難だったな。早く風呂には入れ。」

姉が通りすがりに言った。

「なんで傘持ってかなかったの?バカ。」

妹が走ってきて言った。

「山、どうだった?風景、綺麗だった?」

兄が怪訝そうに言う。

「拭いてから入れよ?」

オレは言った。

「ただいま。」

みんな言った。

「お帰り。」

やっぱり、ちっぽけじゃない。

今にも落ちてきそうなあの雲の下、ぬれて帰るのもいいもんだな。





・あとがき
したきりすずめの話を、チョットアレンジするとこうなるのでしょうか?
ちがうかもしれませんが、大切なものって、案外近く似合って気づかないものだとよく言いますが、まさにその通りです。
かといって、世界にはもっと不幸な人がいる、と言いますが、それって失礼じゃないでしょうか?
彼らは彼らなりにがんばっているので、それを否定する言い方になり兼ねないからです。
でも、支援するなと言いません。通りすがりの人が倒れていて、大丈夫かと手を差し出すのは好意からであり、
相手が望んでいなくとも間違ってはいないのです。

ただ、小さな親切大きなお世話にはならないように。

かつて阪神大震災の被災者の方々もこう言いました。
「がんばれって、これ以上どうがんばればいいんだ?」
押し付けのがんばれも、当事者には強制的なものになるときがあるのでしょう。
そんなときは、応援しますで十分でしょう。

とにかく、家族はいいものです。そうでない人もいますが、真の家族と言える人ができればわかるでしょう。

ラオ装備が作りたい~ 皇編w

2008-03-03 14:01:22 | ゲーム日記w
ラオ剣士防具の皇が作りたい!

スキル優秀なので、行ってみますた。



とりあえず下位素材がぜんぜん足りないので補充のためラオ参戦。







岩は来なかった。

今回のオレは岩をよけまくった。

変わりに、必ず誰かが岩を食らって飛び降り中にorz




ぬう。

おもしろかた~





そして、明日からはレイア尻尾マラソンが始まる予感・・・






久々の、行っとく?



では・・・










げふぁっ・・・けろっ(吐血&なんか出た) 。;・●rz (イメージ)



さっき食べてたドライフルーツがっ!





・・・明日ブログ忘れそうな気がするオレDWJ。



え?クシャ装備?ああ、昨日作りました。

三時間位ユニ掘ってました。

それで終わりましたがw




2008/3/7追記。

ラオ皇ですが、笑えるほど防御力がダメンズなので、途中で却下しましたw