みなさんおげんきですか~
DWJです。
独断偏見なので、まともに読まないように。
え~?ホントかな~?と思ったら調べて、ちがうじゃーん!となったら、さっさと閉じましょう。
ここを読む価値はほとんどないです。
新型コロナ舐めてる勢のかたは読まないでください。
それでも読んで、コメントにバーカとか死ねとか友達いないとか書くなら、
読んだ時間とコメントを書き込む時間を無駄に費やした貴方、怠惰ですね?(編集版見た)なので。
それでも読んじゃうあなた。勤勉ですね。
まぁどうでもいい。
ではどうぞ。
5月に入ったら特になんの予測も出ませんでした。
多分、もう予測ではなく、言うまでもないからなんでしょうね。
まぁ、一応ですが、季節性インフルのように、毎年やって来るでしょう。
これも以前から予測していたものですが、まぁ、外れますよね。ね?
でも世界で1日に感染者が10万人増えている状態です。
まぁWIKI確認してれば解る事かな。
で、流石にそろそろ
「風邪と変わらねぇwビビってんじゃねぇよw」
とか、
「インフル以下だろw」
とかって人、ほぼいなくなりましたね。
てか有名な感染症が全部凶悪すぎるんですが。
で、よく言う「インフルエンザ」はバイオセーフティーレベル2(リスクグループレベル2と同様)で、
「赤痢」「マラリア」「コレラ」「O157」と同レベル。
「鳥インフルエンザ」はレベル3で「SARS」「MERS」「HIV」「狂犬病」「ペスト」「結核菌」「炭疽菌」と同レベル。
この2と3の差がやばいことはまぁ、調べればわかりますね。
で、レベル4は「天然痘」「出血熱ウイルス(代表的なのはエボラ)」と地球最悪のウイルスがいます。
はてさて、では、新型コロナはどこにいるのか?
それは、「3」です。
ほーらやっぱりあぶないんだー!!
とビビリすぎてもアレですがね。
まぁ、並んでいる奴らと比べると、まだマシな方・・・
と思っているのか?
簡単に言えば、致死率が高い=感染力がいかに高くても宿主が死ぬため、結果感染が広がりにくい。
逆に言えば、致死率が低い=感染力がそれなりでも、宿主が動き回れる(無症状)ので感染が広がりやすい。
確かにインフルでヤバイのはスペイン風邪、アジア風邪、香港風邪(全て鳥インフルエンザと言われている)で、
大量感染パンデミック死者多数(世界で100万~1億人ともいわれている)ですが、
現代の医療水準では「季節性インフルエンザ」として恒常化し、毎年死者を出しているのはご存知でしょう。
やっぱりインフルの方が怖いじゃないか!
当然です。インフルさんは最強のウイルスだからです。
そしてその鳥インフルエンザと同等に扱われているのが、新型コロナなのです。
インフルのがやばい!と言うのは解りますが、
残念ながら「感染症の歴史に、SARS、MERSと共に名が残る事が確定した感染症」であることは変わりなく、
ものすごく単純に言えば、これまでの「人間の感染症による死」に「新型コロナ」が「加算」されることになるのです。
インフルより、天然痘より、エボラより、ではなく、「これまでの人類の死因に新しいウイルスによる死因が増えた」という事です。
他と比べるより「死因が増えた」と思えば、「新しい人間を死に追いやる可能性のあるウイルス」が発生した、
それがコロナウイルスで、しかもヒトヒト感染するという「新型」が増えたのです。
他と比べて、ではなく、「感染症として警戒すべきもの」が一つ増えたという事です。
まぁ単純にネームドが増えたと思う方が解りやすいでしょう。
で、ここまで騒ぐ理由は、単純に高齢化社会だからであり、
高齢者のリスクが高いウイルスが出たとして、死ぬのはほぼ高齢者だし、で済ませるわけにはいかないからです。
なんせ現在の日本の高齢者の割合は30%ほどと言われています。
もし「高齢者が死ぬだけだろ」なんて言うと、日本人の人口30%を見捨てるのと同義なわけです。
さらにはいずれ50%となる時代が来ると予測されており、もし「高齢者だから」なんてすれば、
日本人の半分を確実に敵に回すわけです。
だからこそ、今回の新型コロナに対する大げさにも見える対応は、
「先進国が抱える少子高齢化(年齢別人口比率のグラフは先進国ほど同じような寸胴の頭とんがりになっている)」が起因でしょう。
つまりは、イタリア、イギリス、アメリカなどの「目立って死者数の多い国」は先進国であり、なおかつ高齢者の比率が高めであること。
付け加えて感染爆発が発生し、短期間に重症患者が発生し、医療現場が切迫したことも、死者を増やしてしまった原因でしょう。
アメリカに至っては、医療「保険」制度がアレなので、医者にかかれず、医者にかからない方が、多くなくなっている可能性もあります。
単純な数字(感染者数に対する死亡数で、退院者に対する死亡数ではない)だけではなく、人口数、年齢別人口比率、医療水準などが合わさると、
15%と言う数字が何を表しているのか、になるのです。
10%を超えている国は、何らかの問題を抱えている、と考えた方が良いでしょう。
まぁ、その数字が正しいかどうかは、結局のところ、把握しきれていない「無症状感染者数」で変わってくるのですが。
ともかく、何が言いたいかというと、なめてかからない事です。
貴方が若ければ「死なない、発症しない」ではなく、「無症状で感染源になりうると考えましょう。
最低限、マスクをつけて、一人暮らしなら「行動範囲を限定して(感染しやすい環境を避ける事も必要)、不要な外出は避ける」。
家族なら「成人していて元気で感染しても重症化のリスクが低い人」が、代表して買い物に出るようにし、
なおかつ家にウイルスを持ち帰らないよう気を付ける。
「他者に移さない事を念頭に行動する」必要があります。
また、貴方が中高年なら、油断をしない。
高齢者ならば、感染の機会を減らす。
こういった行動をし、自己と他者と家族を守りましょう。
ものすごくわかりやすく言うと、新型コロナに対する緊急事態宣言によって、これだけ人の外出が減っているからこそ、
この程度で済んでいる、と考えましょう。
まだ完全に解っているわけではありませんが、感染力(感染経路もそうだが潜伏期間が長いのがヤバイ)が高いのは解っているので、
単純に「感染者を急速に増やさない(オーバーシュートしない)」ことにより、病院がパンクしないようにしましょう。
え?病院がパンクなんてしてない?医療崩壊寸前とか草生えます?
おばかさんですかね?
全国のベットの数が、全国民に対するベットだとても?
北海道のベットが空いていても、沖縄に住んでいたら、沖縄の病院に入院ですよ?
その沖縄のベット数が足りなくなったら「北海道の分が空いてるからパンクしない」とか言うんです?
「東京都のある病院はすでにベットがいっぱいいっぱい(常に空きベットが無いと病院のベットは廻らない)」になってる現状、
すでに「やばい」んです。
その「区」にある病院が3ずつだったとしても、一番感染者数の多い新宿区の病院の一つが「受け入れ困難」な時点で、
すでにパンク寸前なんです。
これが昨今では定義が変わり、2000年以降たらい回しなどが発生している医療現場における「医療崩壊寸前」なんです。
一つがパンク状態になれば、他が受け入れるしかありません。その一つの所を頂点として、
その周囲の病院がどんどん「パンク」してゆき、輪のように広がるのです。
イタリアでも一番発生数の多い所の病院がパンクし(廊下にタンカおいて並べてる状態)、そこが一番死者数を出すことになっています。
武漢でも同じような事になっており、単純に言うと、
「感染者を移動させることは感染を広げるリスクになるため、そう簡単に転院できない」上に、
「人工呼吸器」というものを付け続けなければならない患者を、そう簡単に「転院」させられません。
そうなれば、感染の中心地は「重症患者」が多くなり、結果、医者が「集中治療室から患者があふれる状態」をカバーしきれなくなるわけです。
医療崩壊が「医療現場としての機能を果たせなくなる」という感じですが、では、集中治療室も埋まり、一般病棟も埋まり、
軽症者が廊下にあふれる状態が果たして「医療崩壊していないか」と言えば、していないんです。
いってしまえば「たとえ死者を出しても病院が稼働しているなら医療崩壊ではない」と言えるわけです。
医者の方々が踏ん張っていたからこそ医療崩壊していない「だけ」で、キャパシティを超えてしまっている以上、
受け入れられる量を超えた状態での対処療法(症状に対しその場での対応)は限界があり、
医者が患者一人に対して常に張り付いていられるわけもなく、また、その症状の重篤化が早いため、
結局のところ「患者100人を医者10人で見ていて、11人が一斉に重症化していたら1人は常にに対処できない」訳です。
10人の医者の内、安定した患者の担当が11人目に対処しても、そこで追加で3人、5人、10人と増えれば、
医者は一人で二人以上見る事になり、それが増えれば増えるほど、医者も看護師も疲弊し、物資も時間も消費されていくわけです。
それを支え切れる限界を超えても、医者が患者を診られる限り(つまりトリアージすることになる。場合によっては放置する。)、
医療崩壊はしていない(全て対処できなくても10人の医者はその時点で10人を診られているため)という事になるのです。
そのため、「個人的」には、「パンク」と言う訳です。
医療は崩壊しておらずとも、パンクしているわけです。
まぁ、どういっても医療崩壊していない、と言い、何の問題もない、っていう人も居ますが、現地の医者が「やべぇ」言ってるのは無視と言う。
医療崩壊の定義、いい加減はっきりしてほしいですね。
段階的にしたほうがいいですね。
医療崩壊と言う定義はなくして、トリアージタグの色のように、
受け入れ可能:レベル緑(余裕あり)
受け入れ困難:レベル黄(キャパシティ一杯)
転院要請:レベル赤(キャパシティオーバー)
救命不可:レベル黒(人工心肺、人工呼吸器使用に当たり、生存確率が高い人を優先。新型コロナにおいては高齢者は優先順位低。)
にして、解りやすくした方が。
これで黒い病院は誰かしらを見捨てる事になる、と解る(これでも医療崩壊には当たらないのがすげぇが)。
これでみたら、イタリアの感染者の一番多い病院は黒だっただろうなぁ。
んで近くの病院も黒くなって、だんだん病院が遠のいて・・・
うーん、これ、考えるだけで萎えるな。
うん、なえたからこんなもんで。
ここまで読んじゃった人、こう言うのもアレだけど・・・
まぁ、諦めて。
インフルみたいに全人類が「もう毎年だし」であきらめるようになるだろうし。
そうなればまた、依然と変わらなくなるでしょう。
防疫、衛生面は、以前より「キッチリ」やるようになるけど。
それもまた、人間と感染症の歴史って奴さ。
受け入れよう。
では、ご健康に・・・・
DWJです。
独断偏見なので、まともに読まないように。
え~?ホントかな~?と思ったら調べて、ちがうじゃーん!となったら、さっさと閉じましょう。
ここを読む価値はほとんどないです。
新型コロナ舐めてる勢のかたは読まないでください。
それでも読んで、コメントにバーカとか死ねとか友達いないとか書くなら、
読んだ時間とコメントを書き込む時間を無駄に費やした貴方、怠惰ですね?(編集版見た)なので。
それでも読んじゃうあなた。勤勉ですね。
まぁどうでもいい。
ではどうぞ。
5月に入ったら特になんの予測も出ませんでした。
多分、もう予測ではなく、言うまでもないからなんでしょうね。
まぁ、一応ですが、季節性インフルのように、毎年やって来るでしょう。
これも以前から予測していたものですが、まぁ、外れますよね。ね?
でも世界で1日に感染者が10万人増えている状態です。
まぁWIKI確認してれば解る事かな。
で、流石にそろそろ
「風邪と変わらねぇwビビってんじゃねぇよw」
とか、
「インフル以下だろw」
とかって人、ほぼいなくなりましたね。
てか有名な感染症が全部凶悪すぎるんですが。
で、よく言う「インフルエンザ」はバイオセーフティーレベル2(リスクグループレベル2と同様)で、
「赤痢」「マラリア」「コレラ」「O157」と同レベル。
「鳥インフルエンザ」はレベル3で「SARS」「MERS」「HIV」「狂犬病」「ペスト」「結核菌」「炭疽菌」と同レベル。
この2と3の差がやばいことはまぁ、調べればわかりますね。
で、レベル4は「天然痘」「出血熱ウイルス(代表的なのはエボラ)」と地球最悪のウイルスがいます。
はてさて、では、新型コロナはどこにいるのか?
それは、「3」です。
ほーらやっぱりあぶないんだー!!
とビビリすぎてもアレですがね。
まぁ、並んでいる奴らと比べると、まだマシな方・・・
と思っているのか?
簡単に言えば、致死率が高い=感染力がいかに高くても宿主が死ぬため、結果感染が広がりにくい。
逆に言えば、致死率が低い=感染力がそれなりでも、宿主が動き回れる(無症状)ので感染が広がりやすい。
確かにインフルでヤバイのはスペイン風邪、アジア風邪、香港風邪(全て鳥インフルエンザと言われている)で、
大量感染パンデミック死者多数(世界で100万~1億人ともいわれている)ですが、
現代の医療水準では「季節性インフルエンザ」として恒常化し、毎年死者を出しているのはご存知でしょう。
やっぱりインフルの方が怖いじゃないか!
当然です。インフルさんは最強のウイルスだからです。
そしてその鳥インフルエンザと同等に扱われているのが、新型コロナなのです。
インフルのがやばい!と言うのは解りますが、
残念ながら「感染症の歴史に、SARS、MERSと共に名が残る事が確定した感染症」であることは変わりなく、
ものすごく単純に言えば、これまでの「人間の感染症による死」に「新型コロナ」が「加算」されることになるのです。
インフルより、天然痘より、エボラより、ではなく、「これまでの人類の死因に新しいウイルスによる死因が増えた」という事です。
他と比べるより「死因が増えた」と思えば、「新しい人間を死に追いやる可能性のあるウイルス」が発生した、
それがコロナウイルスで、しかもヒトヒト感染するという「新型」が増えたのです。
他と比べて、ではなく、「感染症として警戒すべきもの」が一つ増えたという事です。
まぁ単純にネームドが増えたと思う方が解りやすいでしょう。
で、ここまで騒ぐ理由は、単純に高齢化社会だからであり、
高齢者のリスクが高いウイルスが出たとして、死ぬのはほぼ高齢者だし、で済ませるわけにはいかないからです。
なんせ現在の日本の高齢者の割合は30%ほどと言われています。
もし「高齢者が死ぬだけだろ」なんて言うと、日本人の人口30%を見捨てるのと同義なわけです。
さらにはいずれ50%となる時代が来ると予測されており、もし「高齢者だから」なんてすれば、
日本人の半分を確実に敵に回すわけです。
だからこそ、今回の新型コロナに対する大げさにも見える対応は、
「先進国が抱える少子高齢化(年齢別人口比率のグラフは先進国ほど同じような寸胴の頭とんがりになっている)」が起因でしょう。
つまりは、イタリア、イギリス、アメリカなどの「目立って死者数の多い国」は先進国であり、なおかつ高齢者の比率が高めであること。
付け加えて感染爆発が発生し、短期間に重症患者が発生し、医療現場が切迫したことも、死者を増やしてしまった原因でしょう。
アメリカに至っては、医療「保険」制度がアレなので、医者にかかれず、医者にかからない方が、多くなくなっている可能性もあります。
単純な数字(感染者数に対する死亡数で、退院者に対する死亡数ではない)だけではなく、人口数、年齢別人口比率、医療水準などが合わさると、
15%と言う数字が何を表しているのか、になるのです。
10%を超えている国は、何らかの問題を抱えている、と考えた方が良いでしょう。
まぁ、その数字が正しいかどうかは、結局のところ、把握しきれていない「無症状感染者数」で変わってくるのですが。
ともかく、何が言いたいかというと、なめてかからない事です。
貴方が若ければ「死なない、発症しない」ではなく、「無症状で感染源になりうると考えましょう。
最低限、マスクをつけて、一人暮らしなら「行動範囲を限定して(感染しやすい環境を避ける事も必要)、不要な外出は避ける」。
家族なら「成人していて元気で感染しても重症化のリスクが低い人」が、代表して買い物に出るようにし、
なおかつ家にウイルスを持ち帰らないよう気を付ける。
「他者に移さない事を念頭に行動する」必要があります。
また、貴方が中高年なら、油断をしない。
高齢者ならば、感染の機会を減らす。
こういった行動をし、自己と他者と家族を守りましょう。
ものすごくわかりやすく言うと、新型コロナに対する緊急事態宣言によって、これだけ人の外出が減っているからこそ、
この程度で済んでいる、と考えましょう。
まだ完全に解っているわけではありませんが、感染力(感染経路もそうだが潜伏期間が長いのがヤバイ)が高いのは解っているので、
単純に「感染者を急速に増やさない(オーバーシュートしない)」ことにより、病院がパンクしないようにしましょう。
え?病院がパンクなんてしてない?医療崩壊寸前とか草生えます?
おばかさんですかね?
全国のベットの数が、全国民に対するベットだとても?
北海道のベットが空いていても、沖縄に住んでいたら、沖縄の病院に入院ですよ?
その沖縄のベット数が足りなくなったら「北海道の分が空いてるからパンクしない」とか言うんです?
「東京都のある病院はすでにベットがいっぱいいっぱい(常に空きベットが無いと病院のベットは廻らない)」になってる現状、
すでに「やばい」んです。
その「区」にある病院が3ずつだったとしても、一番感染者数の多い新宿区の病院の一つが「受け入れ困難」な時点で、
すでにパンク寸前なんです。
これが昨今では定義が変わり、2000年以降たらい回しなどが発生している医療現場における「医療崩壊寸前」なんです。
一つがパンク状態になれば、他が受け入れるしかありません。その一つの所を頂点として、
その周囲の病院がどんどん「パンク」してゆき、輪のように広がるのです。
イタリアでも一番発生数の多い所の病院がパンクし(廊下にタンカおいて並べてる状態)、そこが一番死者数を出すことになっています。
武漢でも同じような事になっており、単純に言うと、
「感染者を移動させることは感染を広げるリスクになるため、そう簡単に転院できない」上に、
「人工呼吸器」というものを付け続けなければならない患者を、そう簡単に「転院」させられません。
そうなれば、感染の中心地は「重症患者」が多くなり、結果、医者が「集中治療室から患者があふれる状態」をカバーしきれなくなるわけです。
医療崩壊が「医療現場としての機能を果たせなくなる」という感じですが、では、集中治療室も埋まり、一般病棟も埋まり、
軽症者が廊下にあふれる状態が果たして「医療崩壊していないか」と言えば、していないんです。
いってしまえば「たとえ死者を出しても病院が稼働しているなら医療崩壊ではない」と言えるわけです。
医者の方々が踏ん張っていたからこそ医療崩壊していない「だけ」で、キャパシティを超えてしまっている以上、
受け入れられる量を超えた状態での対処療法(症状に対しその場での対応)は限界があり、
医者が患者一人に対して常に張り付いていられるわけもなく、また、その症状の重篤化が早いため、
結局のところ「患者100人を医者10人で見ていて、11人が一斉に重症化していたら1人は常にに対処できない」訳です。
10人の医者の内、安定した患者の担当が11人目に対処しても、そこで追加で3人、5人、10人と増えれば、
医者は一人で二人以上見る事になり、それが増えれば増えるほど、医者も看護師も疲弊し、物資も時間も消費されていくわけです。
それを支え切れる限界を超えても、医者が患者を診られる限り(つまりトリアージすることになる。場合によっては放置する。)、
医療崩壊はしていない(全て対処できなくても10人の医者はその時点で10人を診られているため)という事になるのです。
そのため、「個人的」には、「パンク」と言う訳です。
医療は崩壊しておらずとも、パンクしているわけです。
まぁ、どういっても医療崩壊していない、と言い、何の問題もない、っていう人も居ますが、現地の医者が「やべぇ」言ってるのは無視と言う。
医療崩壊の定義、いい加減はっきりしてほしいですね。
段階的にしたほうがいいですね。
医療崩壊と言う定義はなくして、トリアージタグの色のように、
受け入れ可能:レベル緑(余裕あり)
受け入れ困難:レベル黄(キャパシティ一杯)
転院要請:レベル赤(キャパシティオーバー)
救命不可:レベル黒(人工心肺、人工呼吸器使用に当たり、生存確率が高い人を優先。新型コロナにおいては高齢者は優先順位低。)
にして、解りやすくした方が。
これで黒い病院は誰かしらを見捨てる事になる、と解る(これでも医療崩壊には当たらないのがすげぇが)。
これでみたら、イタリアの感染者の一番多い病院は黒だっただろうなぁ。
んで近くの病院も黒くなって、だんだん病院が遠のいて・・・
うーん、これ、考えるだけで萎えるな。
うん、なえたからこんなもんで。
ここまで読んじゃった人、こう言うのもアレだけど・・・
まぁ、諦めて。
インフルみたいに全人類が「もう毎年だし」であきらめるようになるだろうし。
そうなればまた、依然と変わらなくなるでしょう。
防疫、衛生面は、以前より「キッチリ」やるようになるけど。
それもまた、人間と感染症の歴史って奴さ。
受け入れよう。
では、ご健康に・・・・