初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

慰問練習

2014年05月24日 20時31分13秒 | お稽古、勉強
来月に施設慰問が決まり、発表歌の練習になりました。
コンサートとか開かずに、イベントで歌ったりすることばかり。
安上がりな活動ですが、このくらいが丁度いいのです。
肩ひじ張って頑張ると、長続きしません。


学生なら長くて参年か4年です。
社会人は諦めるまで一生なので、想定時間軸が違う。
程々にしないと息切れして疲れてしまうでしょう。
実際に何度も消え去ったサークルを見て来ています。
「継続は力なり」ですからね。
多少緩く見えたとしても、長い方が力があったと証明できます。
無くなれば、過去形であり、伝説にしかならない。
尾ひれの付いた、怪しげな言い伝えと同じです。



緩めでもと言ったものの、練習は疲れるもの。
歌う力は喜びでもありますが、消耗でもあるのです。
何よりもやり過ぎが心配。
喉を枯らしたら、あと後問題が残る。
楽しさに負けてはイケナイのです。



慰問も切っ掛けに過ぎませんが、楽しみのお裾分け。
歌は誰も皆が楽しめる娯楽の一つです。
気持ちが伝われば嬉しいし、やる気も出るもの。

コーラスに親しんでしまうと、カラオケは独りよがりで楽しくない。
気持ち良さを皆で分け合えない。


コンテストとかが目的になると、また違った行動指針になります。
楽しく歌って、楽しく聞いて貰う。
それが一番だだと思っているところです。