俗に言う、トランシーバーのことで、実は日本の法規制下では、玩具に毛が生えた程度のモノしか、販売、使用できません。
例えばアメリカ等では、数十ドルで数kmの見通し距離で使える製品が当たり前なのですが、日本で、個人が何の資格、届けもなしに使えるのは、特小と云われる特定小電力トランシーバー、見通し距離数百mしか使用できない製品です。
携帯電話と違うのは、一台から複数に同時に話せること、海上や山間部などでも使えること、一般的な乾電池で使えること、そしてもちろん通話料金が要らないことです。
ちょっと前までは特に山間部、海浜部で携帯電話のサービスエリア外の場所が多く、特小といえども、そんな場所では、無類の便利さを実感できます。
現在、特小が多く使われているのはコストコなどの大規模小売店(このことばもいびつな日本語ですが)で、中継器とともにインカムとして使われています。
特小以外にもデジタル簡易無線登録局、俗にデジタルトランシーバーと云われる登録制の無線機がありますが、高価(2台で10万弱)です。また、海上で使えない、5年ごとに登録の更新が必要など、制約も増えます。
実際、テレビなどで見ていると屋外イベントなどでは、コチラのデジタルトランシーバーが多く使われているようです。たまに、明らかに海外用のウォーキートーキーを使っている場合(もちろん違法)が判る場面があり、一部で物議を醸したりもしています。
写真の特小は数年前から使っているケンウッドのもので、大人数で数台の車に分乗して出掛けるときなどに便利に使っています。この機種は単三電池を3本使いますが、最近各社から1本ですむ機種が出揃い、買い足すか、それともデジタルに移行するか、考え中です。
例えばアメリカ等では、数十ドルで数kmの見通し距離で使える製品が当たり前なのですが、日本で、個人が何の資格、届けもなしに使えるのは、特小と云われる特定小電力トランシーバー、見通し距離数百mしか使用できない製品です。
携帯電話と違うのは、一台から複数に同時に話せること、海上や山間部などでも使えること、一般的な乾電池で使えること、そしてもちろん通話料金が要らないことです。
ちょっと前までは特に山間部、海浜部で携帯電話のサービスエリア外の場所が多く、特小といえども、そんな場所では、無類の便利さを実感できます。
現在、特小が多く使われているのはコストコなどの大規模小売店(このことばもいびつな日本語ですが)で、中継器とともにインカムとして使われています。
特小以外にもデジタル簡易無線登録局、俗にデジタルトランシーバーと云われる登録制の無線機がありますが、高価(2台で10万弱)です。また、海上で使えない、5年ごとに登録の更新が必要など、制約も増えます。
実際、テレビなどで見ていると屋外イベントなどでは、コチラのデジタルトランシーバーが多く使われているようです。たまに、明らかに海外用のウォーキートーキーを使っている場合(もちろん違法)が判る場面があり、一部で物議を醸したりもしています。
写真の特小は数年前から使っているケンウッドのもので、大人数で数台の車に分乗して出掛けるときなどに便利に使っています。この機種は単三電池を3本使いますが、最近各社から1本ですむ機種が出揃い、買い足すか、それともデジタルに移行するか、考え中です。