堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-08-24 21:31:29 | 日記
〈戯言〉

『きょうはどしゃぶりとあつさのくりかえし』

『よるのむしあめのじかんをとりもどす』

『こおろぎをしゅやくによるのえんそうが』

『むしもなつをのがさずになきつづける』

南無

戯れに語る!〈無為自然〉

2010-08-24 17:31:19 | 日記
〈戯言・無為自然〉

俺の立ち位置は、都会に固執せず囚われず縛られず、自然に固執せず囚われず縛られず、である。

音楽演劇写真映画芸術武道格闘技其他の道を問わず、

『本場を!本物を!生を!見て聞いて体験し感動するんだ!』

てえ時は、場所によりけり種類によりけりであると思っている。

いつの時代や国や都会や地方や地域や自然の中でも、全てを叶えられる、全てが有る、訳では無い。

都会の中だから出来る事も在り、自然に囲まれている中だから出来る事も在る。
都会の中でも自然の中でも出来る事が在り、都会の中でも自然の中でも難しい事も在る。

御自身が、是が此処が一番全てでも、相手は違う事も在る。違いを認める事、柔らかさを持つ事も必要な時と場合も在る。

隙あらば説教、隙あらば反論では無く、感情的に成る事無く対話の中で、希望を叶える精度を高め合い現状が善く成る様にして行こう。

自分だけの正義、正しさ、善、筋道、道理に素直正直に成り過ぎ頑固固執執着するより、事態の解決と状況改善を意識する事である。

どちらが善い悪い、正しい正しく無いに囚われるのでは無く、事態の収拾終息に希望達成に向かう事である。

州堂 南無 』

戯れに語る!〈適正速度〉

2010-08-24 16:19:19 | 日記
〈戯言・適正速度〉

人も自転車も自動二輪も自動車も電車も船も飛行機も速度は無事故無違反円滑に臨機応変に。

速過ぎれば事故り、遅過ぎれば渋滞障害と成る。

速さに魅了され、遅さに魅了され、どちらにも魅了され、どちらにも魅了されない事もある。

自然が好きで、馬車馬、まぐろ、回遊魚、渡り鳥の如く、生きるのが好きな者も居る。生き急ぐ者も居る。明日無き爆走の者も居る。

自然が好きで、亀、鯉、鮒、鍾乳石、縄文杉、古木の如く、生きるのが好きな者も居る。緩やかに生きる者も居る。今をじっくりと生きる者も居る。

自然と都会を問わず速く生きる者在り。
自然と都会を問わず緩やかに生きる者在り。

適正速度を掴み無段変速機を用いて場面に応じて速度を活かす。

速ければ善い物では無く、遅ければ善い物では無い。

現状を観て察し背景を想い知り、此身此時此場所に応じた速度を選択する。

州堂 南無 』

戯れに語る!

2010-08-24 15:23:49 | 日記
〈戯言〉

『きせつのかわりめははなみずをさそう』

『しぜんにかびんにはんのうするとでる』

『はなみずとまらずくしゃみやかましく』

『くしゃみをたえにたえたいわをつなげる』

『のうみそのすいぶんがなくなるような』

『のうがかれるかのようなはなみずでる』

『いちねんのうちになんどかおとずれる』

『あれるぎいたいしつとはやっかいである』

『まだとまらぬはなみずはなせんいれる』

南無