言語観察

『言葉、言乃葉、言霊、様々な姿形比喩で言い表す。

今此場で発した己の言葉を耳で聴いて観る。　　　　　　　　　　　　　
今此場で発した己の言葉を眼で確認し観る。　　　　　　　　　　　　　　　　今此場で発した己の言葉を心整え観る。

過去に発言した己の言葉を眼で耳で心で観る。型を通して観て察する。

心怒れば呼吸は速く魂熱く成り、心沈めば呼吸は浅く魂寒く成る。
己の呼吸の調子を測り観て冷静冷徹維持の仕方を心得体感す。

今此場で発した相手の言葉を耳で聴いて観る。

今此場で発した相手の言葉を眼で確認して観る。

今此場で発した相手の言葉を心整え観る。

過去に発言した相手の言葉を眼で耳で心で観る。型を通して観て察する。

己身内仲間内其他老若男女を問わず、心身、経済、人間関係、環境により気質性質態度変質変態変化する事、心に刻み込み記し忘る可からず。
現状背景を観て察し、先に希望に理想に繋げ。

幾通りの言葉を創り練り上げ、幾通りの対応使い熟し、幾通りの交渉対話を想定し、理想希望課題目標に歩み寄り招き引き寄せて観る事。

己の心観るに聖典経典の言葉、名語録、台詞集を唱え呟き囁き黙読し写し、己の成長変化を観て察し感じ生かし活かす事。

言葉を善く保ち話し語り喋り、善く行い、善く想う事。

州堂 南無 』

戯れに語る！

〈戯言〉

『せみなきつづきときどきとんぼがとぶ』

『せみのなきごえくさかりきおとがなる』

『はれまにみずいろとんぼがくものした』

南無

戯れに語る！〈御話し祈譚〉

〈戯言・御話し祈譚〉

『いうだけならばせきせいいんこもいう』

『かんがえてからものをいうおのれみる』

『かんがえてからものをいうあいてみる』

『ことばのいみをじぶんにおきかえみる』

『ことばのいみをあいてにおきかえみる』

『ことばのいみをれきしにおきかえみる』

『ことばのいみをれきしにまなびおもう』

『ことばのいみげんじょうにはめてみる』　　　　　　　

『ことばのいみじぶんのかこはめてみる』

『そくざなはんろんおちいらずおちつく』

『おちついてよくかんがえてからかえす』

『どうりすじみちふんべつをつけてみる』

『みびいきかほごかばいたてのうむみる』

南無

戯れに語る！

〈戯言〉

『くさにあさつゆとけいがわりむしのね』

『しずかにはじまるこのひとときいのる』

『いちはいのおちゃあたたかさにかんしゃ』

『てをあわすかんしゃをこめていただく』

南無

戯れに語る！

〈戯言〉

俺と言えば毎日の繰り返しの中より道を覚え法を学び教え受けると言った有様だ。
其処に何の不思議無し。
噛み締めるばかりだ。
風の音、虫の音、雨の音、大自然の音色の数々が、俺の寝床の子守唄。

空を見上げれば、北斗七星瞬く。
南無北斗妙見！南無北斗妙見！南無北斗妙見！

葛飾北斎も何処かで観たかもしれんな。

南無