堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!〈蓮想祈譚〉

2010-08-02 20:32:31 | 日記
〈戯言・蓮想祈譚〉

『おおがらすのひびわれえいえんはかる』

『けしきのかわりめいっしゅんをつかみうつす』

『あらゆるかくどをあつめせけんをみる』

『けしきやひとにてんをうちこみあてる』

『ふじょうりふしぎなであいをたのしむ』

『とけいやわらかく なにひとつふたしか』

『やみくもにうちこみいわかんめざまし』

『ひかりよりはやくめがみはしりぬける』

『にんげんこうせんひげんじつをこえる』

『そらにうかぶようさいじゅうりょくはがす』

『きゅうでんのはしらをぬけるかげぼうし』

『うねりうごめきひまわりはさきほこる』

『てんせんめんつなぎあいせかいをふる』

南無

戯れに語る!〈蓮想祈譚〉

2010-08-02 08:36:42 | 日記
〈戯言・蓮想祈譚〉

『あさひにかんしゃてをあわすいのる』

『じぶんにかんしゃてをあわすいのる』

『みえるものにかんしゃてをあわすいのる』

『きこえるものにかんしゃてをあわすいのる』

『かんじるものにかんしゃてをあわすいのる』

『かたちにかんしゃてをあわすいのる』

『かたちなきにかんしゃてをあわすいのる』

『しそうにかんしゃてをあわすいのる』

『むしそうにかんしゃてをあわすいのる』

『しんじんにかんしゃてをあわすいのる』

『むしんじんにかんしゃてをあわすいのる』

『あることにかんしゃてをあわすいのる』

『ないことにかんしゃてをあわすいのる』

『うむをとわずかんしゃてをあわすいのる』

『かこにかんしゃてをあわすいのる』

『いまにかんしゃてをあわすいのる』

『みらいにかんしゃてをあわすいのる』

『ゆうひにかんしゃてをあわすいのる』

『ひぐれにかんしゃてをあわすいのる』

『よるにかんしゃてをあわすいのる』

『ほしにかんしゃてをあわすいのる』

『やみにかんしゃてをあわすいのる』

南無

戯れに語る!〈夢層祈譚〉

2010-08-02 08:04:03 | 日記
〈戯言〉

『めまぐるしくうごきまわるなかとまる』

『すべてひとときもとまらぬなかやすむ』

『けんそうぜんしん のいずをきにしない』

『あめでうたたねかぜでうたたねやすむ』

『ねるわけでもなくうごかずめをさます』

『めをさましはやさのなかをゆるりいく』

『いっしゅんのきらめきをとどめひかる』

南無

戯れに語る!〈夢層祈譚〉

2010-08-02 06:56:47 | 日記
〈戯言〉

『せかいがとまるなにもうごかなくなる』

『せかいがていしかたまるすべてとまる』

『このいっしゅんひとときすべてがせいしする』

『そくどはやすぎるじぶんがここにいる』

『すべてのあいまぬけてひかりかがやく』

『ときをくうかんをこえすべてをぬける』
南無