堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-08-16 21:49:57 | 日記
〈戯言〉

『ゆかにこおろぎがすすすすとすぎゆく』

『せみときりぎりすとこおろぎとはなあ』

『なんしゅるいものむしくろいよるになく』

『むしのこんせいがっしょうによこにねる』

南無

戯れに語る!

2010-08-16 17:04:00 | 日記
〈戯言〉

『みみずにいもむしにわらじむしがいる』

『のはらにはばったとびかいとんぼがとぶ』

『きりぎりすせみなきばったぱたぱたとぶ』

『すずしいとよるのむしがなきはじめる』

『あめのやんだあとすぐせみはなかない』

『あめがやみとりがなきながらとんでった』

『これからゆうぐれがしずかにはじまる』

南無

戯れに語る!

2010-08-16 15:05:38 | 日記
〈戯言〉

『あめがふりはじめかぜのおんどさがる』

『あめはあつくなったぞくせけんを ひやす』

『あまあしはつよくなりれえるがひえる』

『きこえくるのはあめばかりかぜばかり』

『やねのしたのちをあまおとよくたたく』

南無

配信気管

2010-08-16 14:28:06 | 日記
『気を配る!気を使う!気を付ける!気を入れる!気を練る!気を上げる!気を込める!気を張る!気を抜く!

気持ちの問題を身体を使い言葉を使い意識を使い紐解く。

地水火風空識に善く座る、善く立つ、善く歩く。気力を頂く。

机上の空理空論、無理な注文を裏打ちし瓦解する。
響き合い共鳴し合い崩壊した瓦礫の虚しさの中より空を観る。

空の蒼さが我が胸に染み入り、空の蒼さに我が胸が染み入る。

入る我、我に入る。
頭が往く、頭に来る。

深い層に潜り存在している意識に触れ合い繋がり合い善く管理し、気を使う。

正気負気の差異を心得るに、先ず我を観る事人の如し、次に第三者の眼を入れる事。


州堂 南無 』