堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!

2010-08-05 14:31:18 | 日記
〈戯言〉

『むしあつさまくろびかれえあせがふく』

『むしあつさしけり むふうむしもなかぬ』

『おもむろにむしなくそんざいをしめす』

『ぎしぎしぎしとむしなきくもりのそら』

『むふうむくうむおんむじんのなかいく』

南無

容易に抜かず鞘捨てず

2010-08-05 12:14:52 | 日記
切れる切れさせる切れられる。

己身内仲間内其他に切れ所切れ筋切れ時有り。其切れ振りの高さ深さ強さ大きさ広さ鋭さ理不尽矛盾点、其人其時其場所其理由に依りけり。

己身内仲間内其他、地域地方国、会社団体組織について意見言われる事。

己身内仲間内其他、地域地方国、会社団体組織について批評言われる事。

己身内仲間内其他、地域地方国、会社団体組織について批判言われる事。

己身内仲間内其他、地域地方国、会社団体組織について悪口言われる事。

要注意せねばならぬ事に日本人大方縦社会なれども地域格差有り、年齢世代の上中下、目上目下地位問わず気にせず、忌憚無き対話会議意見交換する事、平然と出来る者地域、苦手な者地域、抑家族同世代の友人知人以外には意見など言われた事無く、忌憚無き対話意見交換会議した事無き者地域も在る。

但し、己身内仲間内其他、地域地方国、会社団体組織を憂い善悪正邪正負を叫び唱え語り話し改善実践実行に心身を尽くす者も他人に意見を言われると逆上逆切れする事有り、気を付け気を配り気を入れて対話する事。

意見批評批判悪口の区別分別の無い者地域有る事意識する事。
老若男女を問わず、老いて頭固まり頑固固執執着する事有り、若過ぎて頭固く頑固固執執着する事有り。心身、経済、仕事、人間関係、環境の不安も切れる一つ也。
此者達、逆上逆切れ怒鳴り喚き叫ぶ事、何の不思議秘密無し。

「何だ!煩い!馬鹿にしてるのか!否定してるのか!知らん!辞める!辞めろ!悪く無い!悪い!信頼出来ない!」

此言葉使用頻度使い方について、己身内仲間内其他について互いに観る事怠る事勿れ。

身内仲間内其他発言しても即座に鵜呑み丸呑み真に受ける事勿れ、無作為に身贔屓過保護庇い立てする事勿れ。

事の次第確認し現状背景確認し冷静冷徹に判断し決断する事、其胆力、日々常日頃依り創り鍛え練り上げる事。

先ず己自身を観て察し胸に手を置き、十善戒道理解き口に噛み締め改善し悪循環、怪物変化より抜ける事。

怪物両親、怪物家族、怪物仲間、怪物団体、怪物地域、怪物国と成る事を防げ改善を和を意識する事。
焦らず慌てず諦めず事を勧める事。

善、正義、道理道徳心の柱に建てるも独走暴走する事無く、身内に一人、仲間に一人、其他に一人と同世代目上目下を問わず気にせず、同時代人を意識し相棒、盟友、同志、後見役、先陣斬る者、賛同者と一人又一人と増やし繋げ事を図り観て行う事。

器量容量度量を善く測り観る事肝要也。

読経座禅瞑想写経写仏遍路巡礼を以って、姿勢整え、呼吸整え、心整え、万事に対応する事。
冷静冷徹、寛容寛大、情非情是非の使い方使う時使う場所使う相手を心得る事。

眼耳鼻舌身意、懺悔懺悔、六根清浄!

身を鎮め言葉鎮め心鎮め、切れず切れさせず切れられず。

州堂 南無』

戯れに語る!〈蓮想祈譚〉

2010-08-05 06:38:47 | 日記
〈戯言〉

『ぶなんちかよるちりにまみれたほこり』

『ちりにまみれたほこりのひくさもろさ』

『あゆむことちかよることぶなんばかり』

『きさいにさきにあゆみよるゆうきもつ』

『えぞちもかわりめもはやたいろはない』

『れきしむしやきなおしはめぐりまわる』

『れきしかんなしせかいかんもちださず』

南無

戯れに語る!〈石仏祈譚〉

2010-08-05 06:26:26 | 日記
〈戯言〉

『せきぶつにきずありしみありこけあり』

『せきぶつひとのおもいとれきしをしる』

『まるやまのせきぶつにこうみょうあげる』

『もいわやまかんのんさまへいわいのる』

『りゅうずかんのんいくとしつきすわる』

『せんこえんかんのんきょぼくにならぶ』

『せんこえんかんのんみどりをのこす』

『まるやまいのりみちこころをきよめる』

『まるやまいのりみちぼんのうしずめる』

『さんめんじぞうあんしんをいのりたつ』

『りゅうずかんのんとぐろまきほほえむ』

『かつらふどうこかげにゆもりかまえる』

『なまこやませきぶつきせつにむきあう』

『なまこやませきぶつふらのみつめたつ』

『なまこやませきぶつひとのいのりきく』

『ろくごうせきぶつかわのねききいれる』

『ろくごうせきぶつかわのながれをみる』