堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

戯れに語る!ゆうふれ音楽祭

2010-08-16 07:30:31 | 日記
〈戯言〉

昨日は朝一番で、ゆうふれ音楽祭に顔を出した。所用を済ませてからだが、一番手ブラストジェイルを観る事が出来た。よかった、よかった(笑)

ブラストジェイルは、オリジナル曲を多数持ったヘビィメタルのバンドだが、今日は夏祭りに合う国内外のカバー曲を演奏していた。ファンサービスだな。

東京は目黒のライブステーションや目黒の鹿鳴館で観たいなと言う気にさせてくれるバンドである。

特にパワーメタルやジャーマンメタルが好きな方には、御薦めである。一曲凄い名曲があって是非プロレス会場でレスラーの入場曲でかけてもらいたいのがある。プロレスには、メタル、ハードロック、テクノが良く似合う。

結成25周年とか。富良野、人口約二万人の街で、ヘビィメタルの灯を絶やさず続けて来たバンドである。(地方の町において、特にメタル、パンク、ロカビリー、サイコビリー、Oi、ヒップホップを現役で維持し続けるのは何処でも大変なのだ。地方都市でもやる場所、仕事を考えたら大変なのだから、地方の町ならなおさらだ。)                 
それでも尚、ブラストジェイルがあるから続けているから、札幌からメタルバンドがツアーで来るとも言える。(この前、東京時代の知人のバンド〈タケバン〉が来た時、対バンのジョニー・ボーイズのメンバーにも同じような事を話しをしたな。「ジョニー・ボーイズがあるから、札幌や本州からバンドがツアーに来る!バンドそのものが拠点に成る!」と。)

ゆうふれ音楽祭自体は、ロックに限らず、フォーク、ブルース、民族音楽もやれるような音楽イベントである。

場所は富良野は山部の太陽の里キャンプ場にある野外ステージである。昼のライブでは芦別岳、夜は満天の星空を見る事が出来る。昼間は富良野の観光、夜はキャンプとライブで富良野の夜を楽しむのも悪くないもんだ。

どんな文化もTVで見るところから始まるのではなく、〈生〉で体験する事から始まった方が、記憶に鮮烈に残るし、人生によく響くものだ。

南無

戯れに語る!

2010-08-16 04:42:38 | 日記
〈戯言〉

『はじまりのあめがきのうまでをながす』

『きのうまでをながすあめにみをたくす』

『いまこのときよりふきはじめるかぜに』
『いまこのときよりふりはじめるあめに』

『なにもかもがだんだんにうまれかわる』

南無

戯れに語る!

2010-08-16 01:41:04 | 日記
『今此時の意義を観る。
今此時の重さ軽さを観る。
今此時の高さ深さを観る。
今此時の広さ狭さを観る。

今此時を通して昨日と明日を観る。
昨日の若さ未熟さ、明日の経験、貫禄。

今此時を善く生き抜く。

州堂 南無 』