言語観察

『言葉、言乃葉、言霊、様々な姿形比喩で言い表す。

今此場で発した己の言葉を耳で聴いて観る。　　　　　　　　　　　　　
今此場で発した己の言葉を眼で確認し観る。　　　　　　　　　　　　　　　　今此場で発した己の言葉を心整え観る。

過去に発言した己の言葉を眼で耳で心で観る。型を通して観て察する。

心怒れば呼吸は速く魂熱く成り、心沈めば呼吸は浅く魂寒く成る。
己の呼吸の調子を測り観て冷静冷徹維持の仕方を心得体感す。

今此場で発した相手の言葉を耳で聴いて観る。

今此場で発した相手の言葉を眼で確認して観る。

今此場で発した相手の言葉を心整え観る。

過去に発言した相手の言葉を眼で耳で心で観る。型を通して観て察する。

己身内仲間内其他老若男女を問わず、心身、経済、人間関係、環境により気質性質態度変質変態変化する事、心に刻み込み記し忘る可からず。
現状背景を観て察し、先に希望に理想に繋げ。

幾通りの言葉を創り練り上げ、幾通りの対応使い熟し、幾通りの交渉対話を想定し、理想希望課題目標に歩み寄り招き引き寄せて観る事。

己の心観るに聖典経典の言葉、名語録、台詞集を唱え呟き囁き黙読し写し、己の成長変化を観て察し感じ生かし活かす事。

言葉を善く保ち話し語り喋り、善く行い、善く想う事。

州堂 南無 』