楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

迷ったあげく

2009-06-30 12:16:57 | 日記
とかとかとかetc
昨日の自分のブログの中の言葉、「頭の片隅」というキーワードでふわっと思い浮かんできたものがある。
香典返しとして送られてきていたカタログギフトの商品選定が定まらず、そのままになっていたのだ。
同等品とは謳ってあっても、小市民はこの際、できるだけお値打ちのものを見定めようとする。
しかし、家にないもので必要なものという基準も満たしていなければならない。
迷いに迷って面倒臭くなり、例によって放ったらかしにしていたのだが、この度、小型の双眼鏡に決めた。
できたら、オペラグラスの方がよかったのだが、双眼鏡だってコンサートで使えるよね。
エヘヘ、7月に友人に誘われ「郷ひろみ」のコンサートに行く予定なのだ。
席がもう後ろの方しか空いてないという話だったので、やはりそういうものは持っていくに越したことはない。
しかし、11日には届かないかもなぁ。
早乙女太一ちゃん、観に行ったのは去年?だっけ。しなやかな肢体につるりんとしたお肌、若いっていいなぁと、どっちかというと孫に対する慈しみのような気持ちで舞台を眺めたものだ。
「郷ひろみ」は最近、ボイストレーニングの成果が出て、自分の理想とする発声が出来るようになったとか何かで読んだばかりで、ベテランのそのエンタテナーぶりに期待する所である。
しかし、反省もしたのだ。頭の片隅においておくのは、熟成時間を必要とするものだけにしておこうじゃないかと。
さっさと片づけるべきものは、さっさと片づけよう。アレもコレもと欲たらしく拾いあげようとするから片付かない。
要は思い切りが悪いってことなんだ。優柔不断も度が過ぎれば、見苦しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペン習字

2009-06-29 12:19:02 | 日記
6月も明日を残すのみとなり、1年も半分経過したということである。
実は去年の1月から「ユーキャン」でペン習字の通信教育を始めていたのだが、添削をしてくれる期間は1年半までということで、最終の課題が出せぬまま、修了証はあきらめねばならなくなった。
言い訳だが、去年、義母が癌だということが解って、手術が難しい状況だったので、自宅で看取るつもりで、ずっと自宅療養していた経緯がある。
直接的なお世話は実の娘である義姉が引き受けてくれたのだが、やはり、こちらもペン習字どころではない。
しばらくペン習字からは離れていたのだが、義母も去年の秋9月に亡くなり、バタバタ後片付け等済ませて、何とか落ち着いたかという時期に再開はしたのだが、「行書」に入るとどうも苦手でどうにもペンが進まない。
そのうち、日々の慌ただしさに取り紛れ、頭の隅では気にしながら、結局怠けに怠けて、今日に至ってしまったという訳である。
しかし、添削は叶わなくなってしまったが、勉強はまた続けるつもりではある。
顔のマズイのは、それほど苦にはならないが、字の不味いのは日々非常に苦痛なのである。
お包みの表書きなぞ頼まれると恐怖である。
しかし、外国人でも上手に書をしたためる人がいるけど、字のうまい人とそうでない人との差は何なのだろうか。
字は「脳」で書くらしいが、どんなに早く、乱雑に書いても、「巧い!」という人に出会うと水戸黄門の印籠宜しく「へへーっ」とひれ伏してしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッグの中身

2009-06-28 22:10:36 | 日記
    
   
昨日友人が「良かったら使って」とバッグを持って来てくれた。
ベージュお化けと異名を取るほどベージュが好きで、夏向きの色でもあるので、遠慮なく、ありがたく頂戴した。
別に露出趣味があるわけではないが、早速明日から愛用しようとバッグの中身を入れ替えかけて、思い立ち、写真に撮ってみた。
人様に見せて差し支えのあるようなものはひとつもないのだ。(あるものは控える)
・まずはお財布
・ハンカチとティッシュ(カバーはもちろん手作り)
・ペンケース(会社の若い子にもらった。細身のカッターも入れてある。重宝する。)
・手帳と携帯
・電子手帳
・小物入れ(裁縫セット、ミニライト、メジャー、USB、予備電池、マジック)
 電池はデジカメ用。裁縫セットのハサミはセラミックでよく切れる。ミニライトはLED。
・これからの季節の必需品、扇子
さて、今日は障子の張替え準備で時間を食ってしまい、またしてもパソコン購入は延期。いつのことになるのやら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月の「源氏物語を原文で読む会」

2009-06-27 20:37:42 | 
写真は会員さんに3時の休憩時の差し入れにと作りました。柏餅とずんだ餅。
柏の葉っぱが(片栗粉をふったのだけど)引っ付いちゃって、市販のもののようにペロリとはがれてくれず、食べにくかったのじゃないかなぁ。
細長い皿は100均で買ったおしぼり入れです。
さて、本日の源氏はまだ奥さん(葵の上)をなくしてめそめそしている状況が続いているのだけど、姉妹や本妻の服喪は当時3ヶ月間であったらしい。
源氏は通常の服喪期間が過ぎても鈍色の喪服を着て奥さんを偲んでいるわけです。
それから、ちょこっと、紫式部の恋愛感が伺える箇所があったので抜粋。
「つれな(な)がら、さるべき、折々のあはれを、過ぐし給わぬ、これこそ、かたみに、情も見はつべきわざなれ。なほ、ゆゑづき、よしすぎて、人目に見ゆばかりなるは、あまりの難も、出できけり。」
訳すると「打ち解けず冷淡でありながら(すっかりなびいてしまわぬものの)然るべき哀れの浅からぬ場合場合の情緒(風情)を示すことを、見過ごしなさらないで(忘れずに)音信をなさる仲であれば、こういう仲こそ、女も男も相互に、情愛を最後まで見届けることができるものなのである。やっぱり、気取ったり情緒を解し過ぎて、それが人目に見られる程の女は、余分な欠点も出て来るものだっけ」というもの。
千年経った現代でも通じるものがあるような・・・。わたしは人間の品性の必要性と解しているのだけど。
下の写真は余って持ち帰った柏餅。出来がもひとつだったので、みなさんに手土産に持って帰っていただくのは気が引けました。
平均、洋菓子より和菓子の方が作るのは難しいような気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずんだ餅

2009-06-26 13:01:11 | 手作りのお菓子

ビールのおつまみの枝豆の残りで作りました。
・白玉粉に少し塩を混ぜて、少しずつ水を加え、お好みの堅さの団子を作る。
・たっぷりの湯で白玉団子をゆで、浮き上がってきたら、冷水に取って、ざるにあげておく。
・枝豆は、薄皮を取って、鍋に砂糖と水を少々入れ、弱火で加熱する。
・水分が飛んだところで、すり鉢に移し、すりつぶす。(なめらか好みの人は裏ごしするとよい)
・団子にペースト状になった枝豆をからめる。
色が夏らしいでしょ。簡単だけど、いけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする