楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

やっと美術展へ行って来ました

2009-05-31 21:04:46 | 映画、演劇、コンサート
県立近代美術館の「ヨーロッパ・ポスター 芸術の開花」を観に、娘と一緒に出かけてきました。
友人の夫君が近代美術館の副館長をしていた頃には、招待券をもらって友人とよく足を運んでいたのだが、彼が退職して券が回ってこなくなってからは、なかなか敷居が高くなって、美術館詣でも久しぶりでありました。
やっと時間が取れて、一人でさっと観てくるつもりだったのが、娘も「ミュシャ」ファンということで、急遽、嬉し恥ずかし(?)の同行とあいなりました。母娘で美術鑑賞というのも初めての経験だっけ?
やっぱり、「ミュシャ」が一番よかったなぁ。
画を描く人間ってまず観察力と表現力が不可欠だけど、その人が持ってる感性で表現方法というか、どんな「絵」になるかというのがまったく違ってくるよね。
裸の女性を描いても、若く美しい娘ばかりじゃなく、年配の、やせて骨のごつごつした感じと“しわ”さえも容赦なく写し取って、尚且つ観賞に耐えるものを描き上げるというのにはそれなりの技術と、その人自身の透徹した審美眼が必要になってくるということになる。
ポスターという性質上、デザインの何たるかも考慮に入れて話は進めたいが、そちらの知識というか見識はゼロなので、単にシロウトからの印象で言えば、デザインなどはわたしには「完璧」にしか見えないのです。
個性と呼ぶ際にくっついてくるよけいな「くせ」が見当たらない。不快さがなく、美しいが、薄っぺらではなく、世界観はある。飽きないもの、いくら見てても。
それってデザイン性が高いことの証明になるんじゃないかな。いろんな意味で「絵」って不思議なものだなぁって私はいつも思ってんだけど・・・。
帰りに「ROCOCO」によって抹茶ケーキとレモンティをいただいてきました。
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本日の梅干しチラシ弁当

2009-05-30 12:36:46 | 本日のお弁当

最近、とみに記憶力の衰えを感じてはいるが、昨夜は久しぶりにやっちゃったのだ。
夕飯の支度をしていた時に、娘から雨なので迎えに来て欲しいという連絡が入り、夫が迎えに出たので、彼らの帰宅までの僅かの時間を利用してプランタンの花の植え替えをしようと思いつき、庭に出たのだけど・・・。
帰ってきた娘が玄関入るなり、「母さん、煙がすごいよ」と言う。
(あーっ、焼きなすの火をつけっぱなしにしてたんだ。)と気が付いたが、後の祭。
部屋中、真っ白な煙が充満してさんたんたる有様。
まあ、大事にはならずにほっとしたが、やっぱり脳細胞の働きが鈍くなっていることは確か。
何とか老化現象への歯止めをかけられないものかと常々考えてはいるのだが、多分、いろんなものをシンプルにするというのが、正解に近いのではないかとは思っている。
年齢に応じて方針の転換も必要かもしれない。
さて、本日のお弁当。
・白ご飯の上に梅干の実を小さくちぎって散らした梅干チラシご飯
・豚バラのショウガ焼き ・海苔巻き卵 ・ピーマンの肉詰め ・焼き鯖 あとブロッコリー、人参のケン、うさぎりんご、でした。
弁当袋はいただきもの。
六角形のお弁当箱にも、この丸形弁当箱にも何故かちょうどいい大きさなので、愛用してます。
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パンナコッタ

2009-05-29 13:11:43 | 手作りのお菓子
この間、娘の知り合いからいただいた甘夏のデザートは寒天で、ゼリーではなかったのですね。
で、赤いのは食紅じゃなくて単に赤い寒天を使っただけだったという話しでした。
ゼリーと寒天は食感が違うので承知はしていたのですけど、何となく面倒くさかったのでゼリーと表現してしまったのでした。<(_ _)>
さて、こちらはゼラチンを使ったパンナコッタ。こくがあって舌触りもなめらかでおいしいです。レシピをご紹介しておきます。
材料
・牛乳 100mL
・生クリーム 200mL
・バニラビーンズ 1/4本
・砂糖 30g
・粉ゼラチン 4g
・冷水 20mL
・飾りの果物

※粉ゼラチンは冷水に振り入れ、ふやかしておく。

作り方
①小鍋に牛乳、生クリーム、バニラビーンズのさやと種を入れて、弱火にかけて温め、沸騰直前に火から下ろして10分蒸らす。(わたしはバニラエッセンスで間に合わせます。)
②バニラビーンズのさやを取り除き、砂糖とふやかしておいたゼラチンを加え、ゴムべらでよく混ぜて溶かす。
③鍋の底を冷水にあてて、軽くとろみがつくまで冷やす。
④さっと水にくぐらせた容器に注ぎ入れ、冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。
⑤適宜お気に入りの果物を飾る。

飾りにミントが欲しかったのだけど、見つからなかったので、グリーンの色目に“ラッキーバンブー”の小葉を載せました。もちろん食べられません。
果物はイチゴとかキウイ、ラズベリー、ブルーベリーなどがよく合います。
ブルーベリーのソースをかけてもきれいでgoodです。
冷蔵庫で3日位保存可能です。
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「東京ラスク」から

2009-05-28 12:39:57 | お土産
娘が上司の出張のお土産に「東京ラスク」をいただいた、と家に持って帰ってきた。
おいしかったのであっという間にたいらげてしまったのだが、夫が「今、人気があって、地方発送とか間に合いかねてるらしいぞ」と言う。
即座に(ふうん、そういった情報はどこで仕入れるんだろう。)と思ってしまったのは、少し前、タレントの清水由貴子さんが亡くなってニュースになっていた時、テレビに映し出された霊園を見て、夫が「広い霊園やなぁ、ひょっとして創価学会の霊園とちゃうか」と言ったことを思い出したからだ。
何だか、ちょっと気になったので調べてみると、確かに「富士霊園」は創価学会の霊園に間違いなかったのだが、同じ映像を見ても何の情報もくみ取れないわたしと違い、①広い霊園であると判断していること。
②学会の霊園は広いと識っていること。等からアンテナに引っかかってきたものがあったということである。
もちろん、人により興味の対象は異なるが、男と女で共通して分かれる情報の取捨選択の傾向というものはあるんじゃないかと思うのだ。
「どっちがどっちというのではありませんが、男と女はゴキブリと人間くらい違います」とある作家が言っていたのもうなずける気がするのだ。
たまたまわたしが世間の狭い人間であるという事実はあるにしても。
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本日の混ぜ込み弁当

2009-05-27 12:29:06 | 本日のお弁当

ブログにUPする時には、自分の楽しみで弁当箱及び風呂敷は替えています。
しばらく使ってなかった化粧品店でもらった2段式のお弁当箱を引っ張り出してきました。
今日のメニューは
・わかめと青菜の混ぜ込みご飯
・豚カツ(通常1枚分を小さく切ってミニカツにした)
・ポテトサラダ(夫がハム、ソーセージの類も食べないのでいつもきゅうり、人参、りんごの組み合わせである)
・ゆで卵 (カツのついでにスコッチエッグ風に衣つけました、カロリーは微量増えたか)
・ウインナ(ウチは燻製屋です)
・ちくわ(油で焼いて白ごまをまぶしてあります。風味が増します。)
あとレタス、ミニトマト、柴漬けを添えてまとめました。
それと今日は手作り甘夏ゼリーのデザートも付いてます。
娘が職場の人からいただいたのを半分回してくれました。
赤いのも味は一緒でした。食紅を入れたんだな。
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