まぁ、つるむという表現は上品ではないが、まさしくその類の仲の良い友人と今日は朝からお出かけでした。
赤石の友人宅で合流し、彼女の「プリウス」に乗って一路鳴門方面へ。
彼女の「プリウス」は最近購入した新車なんだけど、天井にソーラーパネルを付けており、真夏の日中に重宝する「リモートエアコンシステム」、指の触れた場所をセンターメーターに表示する「タッチトレーサーディスプレイ」、2000曲音楽の取り込みができるオーディオシステム、その他諸々、全部は覚えてないけど、乗り慣れてきたら、非常に便利な機能が搭載されており、よくできた車だと説明してくれました。
もちろん燃費の良さは“売り”なので当然でしょうが、発電システムで電気を供給できる際にはガソリンは使わないといった、エネルギーの流れがディスプレイ画面で確認できるようになってました。
ただ、乗り心地で言えばやっぱり以前の「クラウン」が勝っているものの、売れ筋の車種だというのは時代の流れなんだろうな、というところです。
さて、軽く食事してからと「マザーズ」に寄るとお客さんが一杯で席待ち状態。
それではと「ナポレオン」に陣取り、しばらくお喋りタイム。わたくしはホットケーキ(下写真)いただきました。
それから、本来の目的のお洋服のお買い物に「Oさん」ところへ。
「Oさん」と表現しているのは一歩中に入ればちょっとしたブティックなのだが、外からは一般住宅となんら変わらない看板も何もない普通のおうちのようなお店だからなのです。
しかし“鳴門のOさん”と言えば知る人ぞ知る鳴門の穴場的楽しいショッピングスポットです。
オーナーのママさんがいいんだな。行けば必ず手作りのお菓子(ケーキとか和菓子)と美味しいコーヒーを用意してくれて、服も上手に見立ててくれます。
金持ちのオーラは放ってますが、気さくで、細かい気配りのできる頭のいい人なので、非常に好感が持てるのです。
また扱っている商品も洋服だけではなく、靴、バッグ、アクセサリー、小物と多彩で、お値段もそんなに張らないというのが、一番の魅力ですが。
秋物ジャケットと半そでの上下、薄物のスカート、リストバンド(=炊事する際、袖をたくし上げるのに使用、下写真)を買ってきました。
女にとって買い物というのは何と幸せ感を味わえるものでしょうか。
今日も「黒糖蒸しケーキ」と「マロングラッセ」(下写真、マロングラッセは何時間もかけて作った苦労の結晶だそうです、隣に栗の皮むきに使用した“栗くり坊主”というアイテムをUP)をご馳走になり、満足のうちに帰宅。
いい一日でした。
しかし、実は仕事を持ち帰っているのだ。今から頑張らねば。
上の花の写真は義母の命日(9/26)に茨城の親戚が届けてくれたもの。百合、トルコキキョウ、かすみ草ですね。