楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

本日の甘々弁当

2010-11-30 12:40:40 | 本日のお弁当

この間の日曜は朝から仕事で、昨日も忙しかったので、(ああ、しんど)と横になってたらブログの更新しないまま眠ってしまっただよ、ガハハ。【昭和のお弁当さんの真似】
一昨日にUPした木の実は「せんだんの実」だと教えてもらいました。ああ、これがそうなんだ、名前は聞いたことありますよね。
さて、本日のお弁当、何が甘々かと言いますと
・リンゴソテーの豚バラ巻き(蜜入りりんごがとても甘い)
・魚肉ソーセージ、ホットケーキミックスで揚げました。お菓子です。
・ミートローフは市販品です、パフォーマーとしては心構えが甘いですわな。
・何か肉々しいので、あり合わせのお野菜そこここに詰めてきました。パセリ、人参の葉、ブロッコリーの茎、レタス他サラダ菜集めてトマトは串切り、〆はうさぎりんごの常連さん。
ところで、魚肉ソーセージを買ったのって、何十年ぶりというところなんですが、なかなかいけますね。
確か“友近”が好物と言ってましたけど。お安いし、またお弁当ネタで変身のさせ方研究してみよう。
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「山の音」読了

2010-11-28 23:08:57 | 季節の花
 
去年少し頂戴して生花にした木の実なんだけど、名前調べるの忘れてたな。
明日、また尋ねてみよう。
「山の音」、これも非常に読み易い本だったのだけど、時間がなかなか取れずやっと読了。
時代だろうか、60過ぎの男性を主人公に据えているが、まるで老人扱いである。
現在では平均寿命が延びた所為だろうか、それとも自分がその年齢に近い所為だろうか、まだまだ若い年代なのにと感じてしまうのは・・・。
一言で言って登場人物たちの階級が上層ということなのか、セリフが上品過ぎて淡々とした印象を受ける。
ただ彼らのいる世界の空気に雑味がなく、なめらかな感触の心地よい香味を味わえた気がする。
いろいろ問題を抱えた家庭なのだが、主人公の、不細工な妻の(亡くなった)美しい姉や、息子の(これも)美しい嫁に寄せる思いをずっと心に秘めて抱き続ける姿勢が勝手だなぁとは思っても、共感は出来るからである。
「美しゅうてなんぼ」というのは今も昔も変わらぬ真理の世界である。
殿谷さんが言ってた「怖い」という感想は、昭和の戦争体験者の癒えない心の傷が不毛の愛に向かわせる原因になっているとする深読みからのようで、「老い」の恐怖を指してはいなかったと思うのだが、いずれにしてもわたくしにはそうした感想は抱けなかったので、読みが浅いのかもしれない。
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11月の源氏物語を原文で読む会

2010-11-27 23:10:52 | 
 
画像は本日の茶菓子ではなく、友人に貰った土産、「びわ羊羹」。
茶菓子は今月はちょっとお披露目にはありふれすぎたものだったのでボツ。
「びわ」は千葉の名産なんですか?友人によると「びわ」の加工品をたくさん見かけたそうです。
さて、本日の「源氏物語」。
もう何年も講座を受講しているけど、予習というものをしたことのないわたくし、順番が回ってきて本を読んだはいいんですが、木綿襷(ゆうだすき)を(もめんだすき)と読んで恥かきました。
神に仕える人たちの掛けるもので今も使われてるそうなんですがね。
しかし、昨日の「まゆみの法則」、理屈では同調できても、現実にはなかなか自分の感情というものはコントロールし難い。
源氏物語では漢文や古今和歌集、伊勢物語などの元歌から引いた語句がよく出てくるのですが、今日出てきた「古のしづの苧環(おだまき)くり返し昔を今になす由もがな」という伊勢物語の元歌の「おだまき」が何か分からず尋ねたところ、ひとりが携帯に入ってる辞書から調べて即座に「糸巻き」と教えてくれた、まではいいんですが・・。
常々自慢話の好きな彼女はそこからしばらく自分の携帯自慢へと話を持っていってしまう、そこに「イラッ」と来るんですね、いい年こいたオバサンのわたくしでも。
この感情の源泉には根源的な喜怒哀楽と連動して過去の記憶が深く関わってるようだということは感じるのですが、それでは感情というものに成熟があるのかと考えると感情そのものには加工はきかず、対処方法に工夫がなされてくるだけではないかという気がします。
生きてる限り、身体は動かなくなっても心は動く。どうせなら、出来るだけ軽やかに動かしていきたいとは願っとります。


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本日のまゆみ弁当

2010-11-26 12:43:21 | 本日のお弁当

まゆみの法則ってご存じですか。
『運命をひらく小さな習慣』(村上和雄・今野華都子 著)の中に、
◎待つ……「ま」

    現在、自分が身につけていることは、
    成長を待ってもらって、時間をかけて身につけたもの。
    それを忘れて、他の人に厳しくなってしまいがちです。

◎許す……「ゆ」

    人は、自分が被害者のときだけよく気がつくものです。
    自分が人を傷つけていても、気付かない。
    みんな許してもらって生きてきたのです。

◎認める……「み」

    人はいくつになっても、
    自分の良さに気付かないときがあります。
    自分のもらったものが一番いいものだと知り、
    それを高めて磨いていくことが必要です。

という、よりよく生きるための納得の心構えが書かれているようなのですが、まゆみ弁当とは?
◎丸いお弁当箱に……「ま」
◎緩いメニューを……「ゆ」
◎見てくれだけ整えて……「み」
詰め込んだ、詐欺的ネーミングの本日のお弁当なのでした。
・定番中の定番、鶏の唐揚げと豚カツ
・ポテサラと鯖の煮付け
・ほうれん草の卵巻き
・焼き鮭はほぐしてご飯にトッピング
・ミカンの切り口と人参の葉っぱはキレーでせふ?
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面白い恋人

2010-11-25 23:57:40 | 日記
 
いや、土産物がありすぎるのが問題だと思う。食べ物ネタが多くなるのは・・・。
おまけに何?このふざけたネーミングと思ったら、吉本興業のものらしい。
もちろん、「白い恋人」をもじってるわけだが、こういうのをパロディというのかオマージュというのか、微妙に(ええんか?)と疑問を感じつつ、当のゴーフル食べてみたら、お味も微妙。
浦沢直樹の「プルートー」が手塚治虫の「鉄腕アトム」のオマージュというのは良く知られた話だが、何年か前の、和田義彦氏の絵画盗作事件の際にもオマージュという言葉が申し開きの言葉として使われていたことを思い出す。
学ぶは真似ぶからきてて、自分がいいと感じたものには、知らず知らず影響を受け、よく似た行動をとったりするのは普通にあることだ。
しかし、しゃれで済まぬことも世間にはよくあること。そして、分家が本家を追い越してしまうことも。
それでも完全なるオリジナリティなんてこの世にあるのか?そうお堅いこと言わなくても・・・というのが大方の世間の了見やろな。あああ、思索的な文章めざして、真っ黒い犬のコメントになってもたわ、尾も白うない。
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