楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

ペン習字

2009-06-29 12:19:02 | 日記
6月も明日を残すのみとなり、1年も半分経過したということである。
実は去年の1月から「ユーキャン」でペン習字の通信教育を始めていたのだが、添削をしてくれる期間は1年半までということで、最終の課題が出せぬまま、修了証はあきらめねばならなくなった。
言い訳だが、去年、義母が癌だということが解って、手術が難しい状況だったので、自宅で看取るつもりで、ずっと自宅療養していた経緯がある。
直接的なお世話は実の娘である義姉が引き受けてくれたのだが、やはり、こちらもペン習字どころではない。
しばらくペン習字からは離れていたのだが、義母も去年の秋9月に亡くなり、バタバタ後片付け等済ませて、何とか落ち着いたかという時期に再開はしたのだが、「行書」に入るとどうも苦手でどうにもペンが進まない。
そのうち、日々の慌ただしさに取り紛れ、頭の隅では気にしながら、結局怠けに怠けて、今日に至ってしまったという訳である。
しかし、添削は叶わなくなってしまったが、勉強はまた続けるつもりではある。
顔のマズイのは、それほど苦にはならないが、字の不味いのは日々非常に苦痛なのである。
お包みの表書きなぞ頼まれると恐怖である。
しかし、外国人でも上手に書をしたためる人がいるけど、字のうまい人とそうでない人との差は何なのだろうか。
字は「脳」で書くらしいが、どんなに早く、乱雑に書いても、「巧い!」という人に出会うと水戸黄門の印籠宜しく「へへーっ」とひれ伏してしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする