濃昼山道トレラン練習会22キロ

今日は、北海道トレイルランニングクラブの練習会に参加してきました。

場所はトレランクラブホームゲレンデの濃昼山道です。「ごきびるさんどう」と読みます。
安政年間に開削され、1971年に国道が開通するまで約100年の間、実際に使用されていた道です。
廃道になっていましたが、石狩市の有志が復活させた山道です。

場所は石狩市北部。


石狩観光協会ウェブサイトのパンフレットに記載されている地図です。


朝7時に濃昼集合。ちょっと時間設定を間違って遅刻してしまいました。申し訳ありません‥。

参加者はたけださん、momoさん、これでも昔はクライマーさん、O川さん、私の5名。
全員ハセツネ経験者。O川さんは10時間台の俊足です。

狩猟入林禁止の看板が取れかかってきましたね。


昨晩からの雨が長引き、どしゃぶりの中出発します。適宜クマ対策のホイッスルと気合を発して進みます。
momoさんを先頭に駆け上がり、濃昼峠に。

悪天候で景色が見えません。

昨年11月に来た際の景色はこんな感じ。まだ快晴の日に来ていないことに気がつきました。


たけださんは捻挫した足首が思わしくないとのことで、峠とスタート地点を往復していることに。
残り4名で進みます。


少し進んだところで、先週「信越五岳トレイルランニングレース（110キロ）」を完走したばかりのO川さんに膝の痛みが。
引き返してたけださんと合流することになりました。残り3名で進みます。

雨と汗でずぶ濡れになりながら進みます。なかなかいいペース。途中、徒渉もあります。

少し進んで反対側の安瀬入り口へ。ここまで約11キロ、大体1時間半くらい。


来た道を引き返します。徒渉ポイントが気持ちいいです。

雨天ですが、水量はそんなに多くない感じ。


時折晴れ間が見えますが、すぐに雨脚が強くなります。風も出て来て、気温が上がる気配無し。
しかし歩きを入れずにひたすら走っているので暑いくらいでした。

快調に走り、濃昼入り口到着～。約3時間のトレランでした。



ホントはもうひと往復する予定でしたが、昼から合流する仲間がキャンセルになったのと「天気かなり悪いしもういっか」といった
軽いノリで終了～。着替えて温泉へ向かいます。
向かう先は「石狩番屋の湯」。

黒色の温泉、暖まりました。

遅いランチを頂く為、石狩市役所近くの「焼き肉の大福」へ移動。

ランチセットを頂きます。トレラン後の焼き肉はおいしいです。


トレラン談義に花が咲き、とてもたのしい時間となりました。楽しい練習の機会を作って頂きありがとうございました！

帰宅前にあいらぼへ寄ってU山先生に施術して頂きました。ハリを残さずに済みそうです。ありがとうございます！