いったい朝の熱は何だったんだろう?と思うほど元気な孫っち1を乗せレンタカーは宿泊先の出雲へ向かいます。
処方された薬は忘れてきてしまったが、なんとか買い薬で頑張るしかない。
同じぐらいに旅館に到着予定だったメタボオヤジから着いたと連絡があったのは、高速道路の出雲インターを降りる頃だった。降りたら近くなのでロビーで待っているとの事。
インターを降りた頃ウトウトと寝ていた孫っち1が目を覚まし2・3回咳をした途端に吐いてしまった。
社内は大騒ぎ!
すぐに車をスーパーの駐車場に停めて処理をするも、孫っち1はぐったりだぁ~熱もありそう。
やっぱりインフルエンザ?
私はスーパーの中にある100きんでタオルやティッシュを買う。
もう外は真っ暗になっていた。スーパーの駐車場から見えてた対面の看板。クリニックって書いてあるみたいだって娘が。
小児科じゃないかもだけど行ってみようか…って行ったら内科と小児科だった。ラッキー
孫っち2出雲の病院で診てもらうも、熱は9℃になっていた。
旅先でどうなるんだろうかと不安がよぎる。
やはりインフルエンザは陰性だった。朝処方された薬と同じのをいただいたのでした。
そして解熱の座薬を入れた。
2時間近くロビーで待っていた、メタボオヤジと再会したのは6時を回っていた。
出雲大社まで歩いて行ける距離にある。
他にお宿 月夜のうさぎも隣接している。佳雲は温泉旅館で月夜のうさぎはホテル。
暗くて
ロビーは前面畳張り。
休憩スペースでお茶も飲めます。
我々の部屋は一階だった。廊下も畳張りなので全館裸足で歩きます。
ベットルームが仕切られているセパレートタイプが有難い。
檜の露天風呂付。
すだれを下げるとベットが個室に。
残念な事が一つ。
景色は望めない。一階のせいか窓の向かいは別の離れだった。
窓の外には小さなお庭があり屋根もあった。
庭から見える部屋。
この頃には孫っち1も少し元気を取り戻していた。熱も下がり始めた。
部屋食じゃないので食事もどうなるか、温泉も入れるのかって心配したがなんとかなりそうだ。
食事処は半個室。
小さい子供連れやましては病気の子供がいるのには有難い半個室。
土器盛り。
赤貝切飯。山椒が入った混ぜご飯かな。
土瓶蒸し。松茸じゃないけれど、蟹と蟹のつみれが入った土瓶蒸し。
お造り。新鮮でコリコリして美味しい。
鰤とズワイガニのしゃぶしゃぶ鍋。
シジミの佃煮と…
和牛のローストビーフ。柔らかくて食べやすい。
アワビの茶碗蒸し。アワビがやわか~い。
かき揚げ。
へしこ茶漬け。
ちらし寿司とうどんとお茶漬けが選べたのでわたしはお茶漬けに。
近くにあるワイナリーのブドウジュースを試飲。おいしかった。
デザートは醤油プリンと出雲ぜんざい。
いつも会席料理は最後まで食べきれないけれど、最後まで食べれた。あっさりとして美味しかった。
孫っち1も元気に美味しそうに食べてたのでホッとしたのだが…
さぞハラハラしたでしょう。
メタさんも待つしかないしネ
病院があって良かった!
やはり薬がないと心配だものね。
すだれを下げたお部屋が平安時代の御姫様の部屋みたいで素敵
すごいご馳走だ!
次も楽しみ…であり、孫っち大丈夫かなってドキドキ…
確かに平安時代のような感じでした。でもよかったよ。遅くまでサッカーの試合を観ていたメタボと婿殿ですが、すだれを下げたらテレビの明かりが見えなくなって寝れたよ。